令和4年4月から、新しい範囲(シラバス6)で試験が行われています。
そのため、過去問題中心の勉強だけでは合格しにくくなっています。
合格するには、最近のITパスポート試験について知ることが一番です。
そこで、シラバス6対策の概要を紹介します。
受験全般について
試験内容はどれくらい変わる?
IPAの発表内容、シラバスが変更になって増えた用語の量などをもとに、試験勉強への影響、試験内容の変化などを紹介します。
シラバス6になって半年、試験は難しくなった?
公式発表データを読み解き、ITパスポート試験の合格状況を説明します。
SNSなどで飛び交う情報をもとに、過度に恐れたり、あなどったりせず、落ち着いて学習に取り組めるようにしましょう。
どうすれば合格できる?
一人で勉強していると、本当にこれをやっていていいのだろうか?と、不安に思うことがあります。
そこで、短期間でITパスポート試験に合格するための学習のモデルを紹介します。
合格までのイメージをつかみましょう。
シラバス6の新しい用語を覚えるポイントについて
シラバス6の新しい用語を覚えるポイントを具体的に説明しました。
学習のはじめに、軽く目を通すと役に立つでしょう。
新しい用語の意味を調べる方法について
シラバス6の用語のよく出る用語を確かめる。
シラバス6の新しい用語は、これまでシラバスにあった用語と一緒に出題されることが多いです。
そのため、新しい用語とこれまでの用語との関係(違いなど)を勉強することも重要です。
各分野の重要な用語を、シラバスに沿って総合的に説明しました。
シラバス6の新しい用語だけを確かめる。
ある程度ITパスポートの知識があって、シラバス6の新しい用語だけ集中して学習したい場合のために、新しい用語の説明だけを集めました。
新しい用語の問題を正解できるようになる方法について
令和4年度過去(公開)問題でどんな問題が出るのか知る。
どんな問題を解くのか、最初にゴール(受験)のイメージを持つことが、途中で勉強を投げ出さないために重要です。
最新の過去(公開)問題で、出題される分野、用語などのイメージをつかみましょう。
新しい用語についての問題のイメージをつかむ。
用語を丸暗記しても、必ずしも、問題に正解できるわけではありません。
シラバス5、シラバス6の新しい用語についての予想問題を解いて、問題を解く力をつけましょう。
繰り返し実戦トレーニングを積む。
繰り返し、同じ問題を解いていると答えを覚えてしまいます。
新しい用語について、毎回、10問づつ、問題と選択肢がランダムに変わる問題ドリルを使って、実戦トレーニングを積みましょう。
新しい問題への対策について
疑似言語やアルゴリズム(流れ図)の問題を敬遠する人が多いです。
でも、必ず出る問題です。
たとえ、完璧に解けるようにならなくても、6割の確率でも解けるように勉強する方が、出るかどうかわからない用語をたくさん覚えるより効果的でしょう。
疑似言語問題
疑似言語の問題の解き方を丁寧に解説しました。
ⅠとⅡがありますが、どちらを先にやっても理解できます。
やり易いほうから、解く手順をトレースしてください。
ただし、問題のタイプが異なるので、両方取り組むことをお勧めします。
アルゴリズム
流れ図の問題の解き方を丁寧に解説しました。
解く手順をトレースしてみましょう。
ここまで、次のようなシラバス6対策の概要を紹介しました。
はじめは、軽く大筋を知るところから始めましょう。
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