シラバス6対策/ストラテジ系学習ポイント

ITパスポート/ストラテジ系/シラバス6対策学習ポイントシラバス6
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令和4年4月1日から,ITパスポート試験がシラバス6に基づいて出題されます。

これに伴い,出題範囲が変わります。

ここでは,ストラテジ系について,シラバス6新しい用語と学習するときのポイント(覚えるポイント等)を紹介します。

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ストラテジ系のシラバス6新しい用語

ストラテジ系では,シラバス6になって41語の新しい用語が増えました。

中分類新しい用語数
企業活動            29
法務4
経営戦略マネジメント0
技術戦略マネジメント0
ビジネスインダストリ8
システム戦略0
システム企画0
             合計41

ストラテジ系のシラバス6新しい用語の学習ポイント

優先順位をつけて対策するのが効率的

ストラテジ系で新しい用語が増えまたのは, 企業活動(業務分析・データ利活用),法務,ビジネスインダストリ(ビジネスシステム)です。

それぞれ,内容が独立しているので,どの順番で学習しても問題ありません。

優先順位をつけて個々に対策するのが効率的です。

優先順位1位 企業活動

新しい用語が29語あります。

そのうち,23語が”業務分析・データ利活用”の用語です。

調べたところ,ITパスポート試験の過去問題でも参考になる問題はありませんでした。

過去問題では知識を増やすことができないので,一つ一つの用語の意味を確認することが必要です。

よく出る分野(平均出題数5問程度)なので,早めに学習にとりかかるといいでしょう。

01経営・組織論

・在宅勤務
・モバイルワーク
・サテライトオフィス
・勤務経営上の留意点(労務管理の困難さなど)

 多様な働き方に関する用語です。

・官民データ活用推進基本法
・デジタル社会形成基本法

 第4次産業革命,Society5.0,データ駆動型社会,デジタルトランスフォーメーション(DX)などと関連が深い用語です。

02業務分析・データ利活用

・アンケート
・インタビュー(構造化)
・インタビュー(半構造化)
・インタビュー(非構造化)
・フィールドワーク

 業務内容を把握するための,情報収集の方法です。
 それぞれの手段の違いを覚えましょう。

・系統図
 業務分析手法の用語です。
 ほかにも,パレート図,ABC 分析,特性要因図(フィッシュボーンチャート),管理図,PERT(アローダイアグラム)などがあります。
 それぞれ,違いを覚えましょう。

・最小二乗法
 回帰分析に使います。
 会社の固定費の算出などができます。

・マトリックス図
・モザイク図

 データの可視化の手法です。
 他にも,散布図,マトリックス図,箱ひげ図,ヒートマップ,レーダチャート,ヒストグラムなどがあります。
 どんなことを示したいときに使うのかそれぞれ確認しましょう。

・ロジックツリー
・コンセプトマップ

 ロジックツリーは,ある物事や問題を要素ごとに分解して捉えることが出来ます。コンセプトマップは,概念と概念の関係を示す図で,発想を広げるのに有効です。
 目的・用途の違いを理解しましょう。

・シェープファイル
 地理情報システム(GIS:Geographic Information System)に利用されます。
 シラバス6には,ファイルが付く用語は,共有ファイル,プロファイル,文書ファイル,音声ファイル,静止画ファイル,動画ファイル,ファイルレスマルウェア,マルウェア定義ファイルなどあります。違いを確認しておきましょう。

・共起キーワード
・テキストデータの可視化
 これら2語とテキストマイニングは,関連が深い用語です。
 一緒に意味を理解しましょう

・GIS データ
 「○○データ」のような用語が,ITパスポートにたくさん出題されます。
 具体例を知ると,問題が解きやすくなります。
 GISデータの具体例を覚えておきましょう。

・クロスセクションデータ
 関係の深い用語として,時系列データがあります。
 違いを確認しておきましょう。

・仮説検定
・有意水準
・第1種の誤り
・第2種の誤り

 関係が深い用語です。一緒に覚えましょう。

・モデル化(確定モデル)
・モデル化(確率モデル)

 例を含めて、確定モデルと確率モデルの違いを理解しましょう。

・ブレーンライティング
 問題を解決するための基本的な手法です。
 他にも,ブレーンストーミング,親和図法があります。
 違いを確認しておきましょう。

優先順位2位 ビジネスインダストリ

新しい用語は8語です。

”住民基本台帳ネットワークシステム”,”マイナンバーカード”などの用語です。

日々の生活の中で,よく耳にする用語なので,比較的学習しやすいでしょう。

14ビジネスシステム

・ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)
・セルフレジ

 ビジネス分野におけるシステムです。
 どんなものか確認しておきましょう。

・住民基本台帳ネットワークシステム
・マイナンバーカード
・緊急速報
・J アラート(全国瞬時警報システム)

 行政分野におけるシステムです。
 どんなものか確認しておきましょう。

・AI 利活用ガイドライン
 AI 利活用の指針です。
 この分野の用語として,人間中心のAI 社会原則, 信頼できるAI のための倫理ガイドラインもあります。
 区別できるように確認しておきましょう。

17IoT システム・組込みシステム

・スマート農業
 IoT を利用したシステムの一つです。
 具体的に,どんなシステムなのか確認しましょう。

優先順位3位 法務

新しい用語は,4語です。

”限定提供データ”など,これまでシラバスにあった用語と関連の深い用語です。

用語を単独で暗記する学習よりも,他の関連する用語との関連(違い)に重点を置いた学習が必要です。

04知的財産権

・限定提供データ
 具体的に,どんなデータが対象なのか確認しておきましょう。

05セキュリティ関連法規

・個人識別符号
 具体的に,どんなデータが対象なのか確認しておきましょう。

08標準化関連

・ISO 26000(社会的責任に関する手引)
・JIS Q 38500(IT ガバナンス)

 規格です。
 他にも,ISO 9000,ISO 14000などがあります。
 他の規格についても何の規格なのか一緒に確認しておきましょう。

ストラテジ系全体の学習時間配分

前からあった内容(シラバス5と同じ内容)の学習時間:8割

新しい部分の学習時間:2割

試験問題は,シラバスの”新しい部分”からどれくらい出題される?

シラバスには,”前のシラバスと同じ内容の部分”と”新しい部分”があります。

では,シラバスが変わったとき,試験問題は”新しい部分”からどれくらい出題されるでしょうか?

シラバス4に変わった時と,シラバス5に変わった直後の過去(公開)問題を調べました。

ITパスポートシラバスが変わった時の新しい用語の問題の割合ストラテジ系

シラバス4に変わった時

シラバス4は,平成31年4月からの試験が対象です。

平成31年春(過去)公開問題では,35問中6問が新しい用語の問題でした。

シラバス5に変わった時

シラバス5は,令和3年4月からの試験が対象です。

令和3年春過去(公開)問題では,35問中4問が新しい用語の問題でした。

シラバス6についての予想

シラバス4および5の時の結果から,試験問題は,シラバスの”新しい部分”から4問~6問程度出題されると予想されます。

学習時間の配分

シラバスには,”前のシラバスと同じ内容の部分”と”新しい部分”があります。

短期間で合格するには,この2つ部分について,学習時間のバランスをとることが重要です。

令和4年4月の試験では,シラバス6の”新しい部分”から4問~6問程度出題されると予想されます。

そのため,学習時間の配分は,次のようにすることをおすすめします。

学習時間配分の目安

前からあった内容(シラバス5と同じ内容)の学習時間:8割

新しい部分の学習時間:2割

次の取り組み

次の記事に、ストラテジ系のシラバス6新しい用語 全41語を説明しました。

以上,ストラテジ系について,シラバス6新しい用語と学習ポイントを紹介しました。

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