脳は,穴の開いたバケツのようなものです。
時間がたつと,貯めた水がなくなるように,誰でも覚えたことを忘れます。
でも,こまめに水を足せば,水はなくなりません。
脳も,こまめに,繰り返し,覚えたことを確認すれば,長く覚えていられます。
そこで,スキマ時間問題として,分野別に,確認しておきたい問題を集めました。
1回5問程度で,短い時間で学習できます。
スキマ時間問題を利用することで,学習したことを,長く覚えていられます。
具体的な方法を下に示しました。
学習したことを長く覚えている手順
- 1日目参考書や用語を学習する。
- 2日目学習した分野のスキマ時間問題を解きます。
正解できなかった問題の番号をメモしておきます。
- 3日目もう一度,スキマ時間問題を解きます。
前に,正解できなかった問題だけでいいです。
再度,問題を解いてみます。
正解できなかった問題は,翌日に解きます。
正解できるまで,続けます。
- 終了日対象分野のスキマ時間問題演習の終了
正解できなかった問題がなくなればOKです。
最後に正解できた問題の番号をメモしておきます。
- 試験数日前
確認最後に,正解できたスキマ時間問題を解きます。必ず,試験数日目に確認しましょう。
最後に正解できた問題だけでいいです。
試験の数日前に確認して,前に学習した記憶をよみがえらせます。
スキマ時間は,新しいことを覚えるより,覚えたことの確認に使う方が楽で効果的です。
スキマ時間をうまく使ってみましょう。
以上,学習したことを長く覚えている方法を説明しました。
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