ITパスポート/シラバス5.0対応過去問題を活用して120%成果を出す方法

ITパスポート

さっさと合格 攻略ポイントでは、3つの攻略ポイントについて、理由を挙げて説明しました。

デジ猫
デジ猫

具体的にどうすればいいの?

そこで、攻略ポイントにもとづいた、過去問題120%活用方法を紹介します。

学習全体の流れ

はじめに、学習の全体の流れを確認します。

攻略ポイントの”2シラバスVer.別の内容に合わせて学習”に従って、学習の流れを3つに分けました。

学習の積み上げに従って、図を下から見ていきます。

基礎知識の習得

基礎知識を参考書なので身につけます。

次の段階からは、シラバスのバージョンごとの内容に合わせて、学習方法を変えます。

過去問題演習

バージョン3.0の内容について

過去問題がたくさんあります。

演習で知識を充実させます。

バージョン4.0/4.1の内容について

バージョン4になってからは、4回(H31春、R元秋、R2秋、R3春)だけ問題が公開されました。

年度別に過去問題演習だけでは、シラバス4.0/4.1の問題演習が不足します。

バージョン5.Xの内容

シラバス5になってからの公開問題は、令和3年春だけです。

過去問題がほとんどありません。

年度別の過去問題演習だけでは、シラバス5.Xの知識を身に付けることはほとんどできません。

新しい用語の学習

令和3年春の公開問題を見ると、問題の半分以上はシラバス4.0/4.1およびシラバス5.Xの問題です。

問題演習で知識を身につけることが難しいので、用語集でシラバス4.0/4.1およびシラバス5.0の知識を補強します。

他区分の情報処理技術者試験の過去問題演習

新しい用語が、他の試験区分の情報処理試験では、すでに出題されていることがあります。

また、ITパスポート試験に他区分の情報処理技術者試験の問題に類似した問題が出ることがあります。

そこで、他区分の情報技術者試験の問題を解いて、シラバス4.0/4.1および5.0の問題の対策をします。

弱点の補強

過去問題を解いたときの誤る傾向から自分の弱点を知り、知識の補強をしましょう。

以上が、学習の大体の流れです。

これから各部分の学習について、少し詳しくお話しします。

出題パターンに対応した演習方法(過去問題120%学習方法1)

ねらい

過去問題は、加工されて出題されます。
その加工には、パターンがあります。
あらかじめ、過去問題がどのように加工されるかパターンを知ってから過去問題に取り組むことで、演習の高い効果が期待できます。

4つの出題パターンについての学習法を紹介します。

事例を追加あるいは削除する出題パターン

二つの問題を比べると、多少の表現が異なりますが、オレンジ部分が同じことを言っています。

令和3年の問題では、事例がなくなっています。

このような出題パターンがあるので、演習の時には、問題文を事例の部分、説明の部分と、分解・整理して読み解きましょう。

問題文を分解・整理して理解しておくことで、試験の問題を読み解くときに柔軟に対応できます。

ポイント

問題を、事例の部分、説明の部分と、分解して読み解く。

効 果

試験で問題を読み解くとき、柔軟に対応できる。

選択肢の文を言い換える出題パターン

二つの問題を比べると、同じ色の文字どおし、同じ意味のことを言っています。

選択肢の文が言い換えられて、改めて試験に出されています。

このような出題パターンがあるので、問題文を読むときは、問題文を分解して読み解き、語彙を増やすようにしましょう。

問われている用語だけでなく、選択肢に出てくるわからない用語についても調べることも大切です。

ITパスポート試験は、日本語や英語の語彙をどれだけ知っているかが大きく影響します。

問題文を分解して理解し語彙を増やすことで、試験問題を読み解くときに言い換えに柔軟に対応できるようになります。

ポイント

問題を分解して読み解き、わかる単語を増やす。

効 果

試験で問題を読み解くとき、言い換えに柔軟に対応できる。

用語と説明を入れ替えるパターン

二つの問題を比べると、問題文と選択肢が入れ替わっています。

当然ですが、用語の説明は、問題が変わってもほとんど同じです。

問題文にある用語の説明は、参考書の説明を覚えるより役に立ちます。

このようなパターンがあるので、問題文にある解説を覚えましょう。

解説は、他の用語の問題の(正解でない)選択肢にも使われます。

誤りの選択肢がわかると、消去法で正解を導くこともできます。

過去問題の用語の解説を覚えることで、他の用語の問題に対応することができます。

ポイント

問題にある用語の説明を覚える

効 果

その用語の問題だけでなく、他の用語の問題にも対応できる。

他試験区分の過去問題からの出題パターン

二つの問題は、同じ内容の問題です。

ITパスポート試験の問題に、情報セキュリティマネジメント試験の問題に似たものがでています。

このようなパターンがあるので、過去問題が少ない用語については、他試験区分の過去問題で演習しましょう。

問題を解いておくと、自信を持って試験に取り組むことが出来るようになります。

ポイント

過去問題が少ない用語について、他試験区分の過去問題で演習する。

効 果

自信を持って、試験に取り組める。

問題パターンに対応した演習方法(過去問題120%学習方法2)

ねらい

ITパスポート試験の問題は、長い文章の問題が多いです。

誰でも、長い文章を理解するのは難しいですよね。

問題の構成パターンを知っていれば、長い文章のどこが重要なのつかみ易くなります。

速く問題を正しく読み解けるようになります。

また、問題を多く解けるようになり、学習の効率が上がります。

用語に合う説明を選ぶ問題

この問題を考えてみてください。

正解は、ウです。

ここで、ほかの選択肢が何を差しているか考えてみましょう。

アは、集中処理システム

イは、エンドユーザーコンピューティング

エは、グリッドコンピューティングを指しています。

このような問題では、説明を比較して、正解でない他の選択肢が何を説明しているか確認しましょう。

多くの用語についての知識が身に付き、誤りやすい用語も区別できるようになります。

ポイント

説明を比較し、それぞれ何を指しているのか確認する。

効 果

多くの用語についての知識が身に付き、用語を区別する力を養える。

説明に合う用語を選ぶ問題

次にこの問題を見てください。

正解は、アです。

ここで、ほかの選択肢がどんな用語なのか確認しましょう。

イは、エネルギーの可視化と消費の最適制御

ウは、人の自然な動作によるユーザーインタフェース

エは、電力線を利用した通信技術

です。

このような問題では、正解でない他の選択肢がどんな用語なのか確認しましょう。

多くの用語について、知識が身に付きます。

ポイント

正解でない他の選択肢が、どんな用語なのか確認する。

効 果

多くの用語について、知識が身に付く。

手順を読み取って結果を答える問題

令和3年春に、こんな問題が出ました。

デジ猫
デジ猫

解ける気しない。

このような問題を解くには、問題に慣れておくこと必要です。

このような問題では、上に示したポイントを常に考えて演習しましょう。

面倒に見える問題でも、落ち着いて考えて解けるようになります。

ポイント

問題の中に、ヒントがある。
ア~エの中に必ず答えがある。
代入して成り立たない場合が1つでもあれば、その記号は正解でない。

効 果

落ち着いて考えて解けるようになる。

なお、令和3年春 問74を動画で解説しました。

条件を読み取って計算する問題

過去問題に似たような問題が多くあります。

例えば、上の問題は、平成28年春 問20の類似問題です。

このような問題を解けるようになるには、基本公式を覚えることが第一です。

次に、似たような問題を解き、求めるもの、条件を比較して違いを見つけ、公式の使い方のバリエーションを覚えましょう。

ポイント

公式を覚える。
類似の問題を解き、求めるもの、条件を比較して違いを見つけ、公式の使い方のバリエーションを知る。

効 果

多くのバリエーションの問題に、対応する力が得られる。

用語・説明の組み合わせを選ぶ問題

正解は、エです。

このような問題では、aからcについて、それぞれ、条件に合うかひとつづつ確認することが大切です。

よく、条件に合うものが2つあるときに、条件があうものを見つけたら、すぐに答えてしまうミスを見ます。

問題演習でaからcについて、ていねいに確認することで、試験での”かんちがい”を防ぐことができます。

ポイント

a~cについて、条件に合うかすべて確認する。

効 果

”かんちがい”による誤りを防ぐことができる。

具体的事例を選ぶ問題

正解は、ウです。

ここで、ほかの選択肢がどんな事例なのか確認しましょう。

アは、フォールトトレラントシステムの事例

イは、ロックアウトの事例

エは、自動車保険の等級制度の事例

です。

このような問題では、正解でない他の選択肢がどんな事例なのか確認しましょう。

ITパスポート試験ではたくさんの事例が問題に出ます。

事例を覚えることで、多くの問題が解けるようになります

ポイント

正解でない他の選択肢が、何の事例か確認する。

効 果

事例を使った多くの問題に対応できる。

シラバス5.Xの新しい用語の問題

他の区分の情報処理技術者試験から、シラバス5.Xの新しい用語の問題を探してきました。

各ステップ10問で、全部で90問あります。

弱点の見つけ方

誤る理由

誤った問題には、誤る理由が隠されています。

例えば、”似た用語の違いを、あやふやに覚えている。”場合です。

こんな場合、問題を解くと正解の時もあれば、誤るときもあります。

自分では、なかなか気づけない理由です。

”勘違いして覚えている。”ことも、よくあります。

問題の答え合わせをする時に、気が付くことができます。

このような誤る理由に対処しないと、それが自分の弱点になります。

弱点の見つけ方

数回分の過去問題を解き、正誤を一覧表にします。

そして、項目別の問題リストと比較し、特定の項目に誤りがないかチェックします。

項目別の問題リストは、下の記事などから確認できます。

バージョン別に新しい用語を学習する方法

その用語がどのシラバスのバージョンの用語なのかわからない場合、下の記事で学習することができます。

過去問題の説明をできるだけ用いて、解説しています。

以上、シラバス5.0に対応した過去問題を活用して120%成果を出す方法を紹介しました。

コメント等お待ちしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました