最新ストラテジ系「経営戦略マネジメント」の用語集

ITパスポートシラバス6対応最新ストラテジ系経営戦略マネジメントの用語集分野別
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ITパスポート試験 シラバス6対応 ストラテジ系 経営戦略マネジメント についての出題傾向、学習ポイント、重要な用語を解説します。

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出題傾向

出題数

6問程度(ストラテジ系35問中) 多い!

出題傾向

シラバス4.0(令和元年秋)以降、いつも多く出題されている。

Ver.○.○の表示について
 用語が初めて掲載されたときの,シラバスのバージョンです。
 表示がないのは,Ver.3以前です。

経営戦略手法

○○分析,□□戦略のように,似ている用語がたくさんあるよ。

個々に用語を覚えるより,それぞれの目的や用途などの特徴の違いに着目して覚えるといいよ。

SWOT分析,PPM,VRIO分析,3C分析の特徴の違いを覚えましょう。

SWOT分析

(目的・用途)
SWOT分析は、目標を達成するために意思決定を行う組織や個人の、プロジェクトやベンチャービジネスなどにおける、強み、弱み、機会、脅威を評価するのに用いられる経営戦略手法です。

(特徴)
観点が、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)であることが特徴です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

PPM(Product Portfolio Management)

(目的・用途)
PPMは、多種類の製品を生産・販売したり、複数の事業を行ったりしている企業が、戦略的観点から経営資源の配分が最も効率的・効果的となる製品・事業相互の組合せを決定するための経営分析手法です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

VRIO分析(ブリオ分析)

Ver.5.0
(目的・用途)
VRIO分析は、その経営資源(企業のもつ技術力、経営管理能力、マーケティング能力、資金調達力、蓄積された種々のノウハウなど)が強みなのか弱みなのか判別するフレームワーク(考え方や方法を体系化したもの)です。

(特徴)
観点が、経済価値(Value)、希少性(Rarity)、模倣困難性(Inimitability:インイミタビリティ)、組織(Organization)であることが特徴です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

3C分析

(目的・用途)
3C分析は、企業の経営やマーケティング戦略を策定するための手法です。

(特徴)
観点が、客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)であることが特徴です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

ニッチ戦略、同質化戦略、ブルーオーシャン戦略の目的と方法を整理して覚えましょう。

ニッチ戦略

目的:
ニッチ戦略は、商品市場での過当な競争を避け、競争優位を確保することが目的です。

方法の特徴:
顧客のニーズが満たされていない市場のすきま、すなわち小さな市場セグメントに焦点を合わせた事業を展開することです。

(ITパスポート 平成21年春 問4より)

同質化戦略

Ver.5.0
目的:
同質化戦略は、他の企業が製品やサービスの差別化をしてきたとき、差別化を無効化することが目的です。

方法の特徴:
市場で優位にある企業が豊富な経験資源で、挑戦してきた会社の製品やサービスを模倣することです。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

ブルーオーシャン戦略

Ver.5.0
目的:
ブルーオーシャン戦略は、市場での価格競争を避けることが目的です。

方法の特徴:
他社製品とは異なる機能をもった製品を開発し販売することです。
(応用情報 平成27年春午前 問68より)

新しい用語の問題10

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

カニバリゼーション

Ver.4.0
カニバリゼーションは、自社の既存商品がシェアを占めている市場に、自社の新商品を導入することで、既存商品のシェアを奪ってしまう現象です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

ESG投資

Ver.5.0
従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことです。
経済産業省ホームページ(https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/esg_investment.html)より

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

マーケティング

”マーケティング”のつく用語がシラバスや試験にたくさん出ているよ。

マーケティング手法の用語です。特徴(太字部分)が覚えるポイントです。

セグメントマーケティング

セグメントマーケティングは、市場を幾つかのセグメン卜(区分)に分割し、少数のセグメント(区分)に絞ったアプローチを行うマーケティング手法です。

(例)
都内勤務の40代男性、年収600万台のセグメントを広告のターゲットにする。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ダイレクトマーケティング

ダイレクトマーケティングは、見込み客と直接コミュニケーションを図ることを目指したマーケティング手法です。

(例)
ECサイトで、検索した商品の関連商品や類似商品が表示される。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

クロスメディアマーケティング

Ver.5.0
クロスメディアマーケティングは、テレビ、新聞、雑誌などの複数のメディアを併用し、消費者への多角的なアプローチを目指すマーケティング手法です。
(基本情報 令和元年秋午前 問66より)

新しい用語の問題10

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

アウトバウンドマーケティング

シラ外
アウトバウンドマーケティングは、商品やサービスを広めたいと考えている企業側が潜在的な顧客に向け、一方向的に発信するタイプのマーケティング手法です。

(例)
 テレビのCM、新聞や雑誌の広告、看板広告、バナー広告

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

インバウンドマーケティング

Ver.5.0
インバウンドマーケティングは、自社の商品やサービスの情報を主体的に収集する見込み客の獲得を目的に、企業がSNSやプ口グ、検索エンジンなどを利用して商品やサービスに関連する情報を発信します。このようにして獲得した見込み客を、最終的に顧客に転換させることを目標とするマーケティング手法です。
(ITパスポート 令和元年秋 問15より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

プッシュ戦略

プッシュ戦略は、メーカーから流通業者、小売業者、そして消費者に対して、押し出すように購入の働きかけを行う(買って!と訴える)戦略です。

(例)

  • 商品知識やセールストークに関する販売員教育の強化
    (販売員の売る力を強化する。)
  • 販売金額や販売量に応じて支払われる販売奨励金の増額
    (販売店に売る気にさせる)
  • 販売店への客の誘導を図る広告宣伝の投入

プル戦略

Ver.4.0
プル戦略は、消費者に「買いたい」と思わせる戦略です。

(例)
 販売員を店頭へ派遣する応援販売の実施
(店頭で消費者に商品の魅力を訴え顧客を引き寄せる)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

テレマーケティング

シラ外
テレマーケティングは、電話による会話を通じて見込み客に商品の購入をうながすマーケティング手法です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

Webマーケティング

Ver.4.0
Webマーケティングは、ブログ,SNS,スマホアプリなどのWeb広告で購入をうながすマーケティング手法です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

SEO(Search Engine Optimization)

SEOは、検索エンジンの検索結果が上位に表示されるよう、Webページ内に適切なキーワードを盛り込んだり、HTMLやリンクの内容を工夫することです。
(ITパスポート 平成29年春 問11より)

スキマ時間問題10-5
ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

価格戦略の方法です。セットで覚えましょう。

スキミングプライシング

Ver.5.0
スキミングプライシングは、新商品に高い価格を設定して早い段階で利益を回収する価格戦略です。
(応用情報 令和2年秋午前 問69より)

新しい用語の問題10

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ペネトレーションプライシング

Ver.5.0
ペネトレーションプライシングは、初期投資の早期回収よりも、高いマーケットシェアの獲得を優先させて、価格を設定する戦略です。
(応用情報 平成28年秋午後 問2より)

新しい用語の問題10

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ダイナミックプライシング

Ver.5.0
ダイナミックプライシングは、需要と供給に合わせ、利益を最大化できる最適な値段設定を行う戦略です。

例えば、映画館の○○デーやお盆・年末年始の飛行機やホテルの価格があります。

次の技術を利用することがあります。

  • IoTを活用したリアルタイムでの消費行動の蓄積・分析
  • 蓄積したビッグデータをAI(人工知能)を活用して需要予測の精度を向上

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

まとめ

これまで、ストラテジ系「経営戦略マネジメント」の最新の用語について、出題傾向、学習ポイント、重要な用語を解説しました。

まとめ

【出題傾向】
毎回、6問程度(ストラテジ系35問中) 出題されている。(多い!)

【学習ポイント】
○○分析、□□戦略、△△マーケティングのように、似ている用語がたくさんある。
→個々に用語を丸暗記するより、それぞれの目的や用途などの特徴の違いに着目して、セットで覚える。

【重要用語】
 シラバス4、5の新しい用語を中心に解説しました。
 シラバス6には、新しい用語はありません。

用語を覚えたら、過去問題を解いてみましょう。

以上,ストラテジ系「経営戦略マネジメント」の最新の用語について解説しました。

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