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最新ストラテジ系「経営戦略マネジメント」の用語集

ITパスポートシラバス6.2対応最新テクノロジ系経営戦略マネジメントの用語集 分野別用語集

ITパスポート試験(シラバス6.2) ストラテジ系 経営戦略マネジメント の出題傾向、学習ポイント、重要な用語を説明します。

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目次
  1. 「経営戦略マネジメント」出題傾向
  2. 経営戦略手法
    1. 経営戦略
    2. SWOT分析
    3. 外部環境
    4. 内部環境
    5. PPM
    6. VRIO分析(ブリオ分析)
    7. 3C分析
    8. ファイブフォース分析
    9. フェルミ推定
    10. イノベーション
    11. デジタルディスラプション
    12. コアコンピタンス
    13. ニッチ戦略
    14. 同質化戦略
    15. ブルーオーシャン戦略
    16. エコシステム
    17. アライアンス
    18. ジョイントベンチャ
    19. アウトソーシング
    20. BPO
    21. M&A
    22. TOB
    23. LBO
    24. ベンチマーキング
    25. ロジスティクス
    26. カニバリゼーション
    27. インキュベーション
    28. インキュベーター
    29. ESG投資
    30. 囚人のジレンマ
  3. マーケティング
    1. マーケティング
    2. UX
    3. カスタマージャーニーマップ
    4. CX
    5. RFM分析
    6. コーホート分析
    7. マーチャンダイジング
    8. アーリーアダプタ
    9. インバウンド需要
    10. セグメントマーケティング
    11. ダイレクトマーケティング
    12. クロスメディアマーケティング
    13. アウトバウンドマーケティング
    14. インバウンドマーケティング
    15. ロケーションベースマーケティング
    16. サービスマーケティング
    17. ソーシャルマーケティング
    18. マスマーケティング
    19. プッシュ戦略
    20. プル戦略
    21. テレマーケティング
    22. Webマーケティング
    23. リスティング広告
    24. SEO
    25. A/B テスト
    26. アフィリエイト
    27. レコメンデーション
    28. マーケティングオートメーション
    29. ディジタルサイネージ
    30. スキミングプライシング
    31. ペネトレーションプライシング
    32. ダイナミックプライシング
    33. コストプラスプライシング
  4. ビジネス戦略と目標・評価
    1. BSC
    2. KGI
    3. KPI
  5. 経営管理システム
    1. CRM
    2. バリューチェーン分析
    3. SCM
    4. SCMシステム
    5. ERP
    6. ERPパッケージ
    7. ナレッジマネジメント
  6. まとめ

「経営戦略マネジメント」出題傾向

出題数

「経営戦略マネジメント」から、5問程度(ストラテジ系35問中)出題されます。

*令和元年~令和6年過去問題(公開)の平均

平成6年過去問題(公開)では、4問でした。

Ver.○.○の表示について
 用語が初めて掲載されたときの、シラバスバージョンです
 Ver.4.0Ver.5.0は、シラバスの比較的新しい用語です。
 Ver.6.0と同じく要注意用語です。
 表示がないのは、Ver.3以前からシラバスにある用語です。

経営戦略手法

○○分析、□□戦略のように,似ている用語がたくさんあるよ。

個々に用語を覚えるより、それぞれの目的や用途などの特徴の違いに着目して覚えるといいよ。

経営戦略

経営戦略は、企業や事業の目的を達成するために、企業が持続的に競争に勝っていくための考え方であり、企業の方向性を示すものです。

経営戦略は、最初に企業全体の戦略を構築した上で、それを事業や機能(営業、生産など)の戦略に落とし込んでいきます。

例えば、ビジネス戦略、技術開発戦略、情報システム戦略があります。

経営戦略がなぜ必要?

企業を取り巻く環境は日々目まぐるしく変化していて、予測困難な状況です。

このような状況で、事業を継続するには、先々の生き残りを懸けた地図(経営戦略)をどのように描いていくのか、その内容が問われています。

経営戦略の図(ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法)
ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

SWOT分析、PPM、VRIO分析、3C分析の特徴の違いを覚えましょう。

SWOT分析

企業を取り巻く外的環境に潜む機会及び脅威、企業がもつ強み及び弱みを分析することによって、企業の外部や内部の環境を認識し、企業活動の今後の方向性を導き出すための手法です。
ITパスポート 平成25年春 問24、基本情報 平成28年春午前 問67より)

観点が、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)であることが特徴です。

SWOTの説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法)
ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

外部環境

外部環境とは、企業を取り巻く、企業活動に影響を与えるさまざまな要素のことです。

外部環境は、さらにマクロ環境ミクロ環境に分けられます。

マクロ環境は、国民経済全体や、政治、社会の経済システムなど、企業がコントロール不可能な要素のことです。

ミクロ環境は、業界の動向、得意先の変化、仕入先の変化、同業他社の動きなど、自社が事業を展開している市場環境などの要素のことです。

問題をチェック! R元年 問32

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

内部環境

内部環境とは、自社がコントロール可能な、企業活動に影響を与えるさまざまな要素のことです。

経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)や組織能力、市場での立ち位置といった自社に関する情報を指します。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

PPM

PPM(Product Portfolio Management:プロダクトポートフォリオマネジメント)

PPMは、多種類の製品を生産・販売したり、複数の事業を行ったりしている企業が、戦略的観点から経営資源の配分が最も効率的・効果的となる製品・事業相互の組合せを決定するための経営分析手法です。

PPMの説明

問題をチェック!
R3年 問23 R2年 問21

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

VRIO分析(ブリオ分析)

Ver.5.0
VRIO分析は、その経営資源(企業のもつ技術力、経営管理能力、マーケティング能力、資金調達力、蓄積された種々のノウハウなど)が強みなのか弱みなのか判別するフレームワーク(考え方や方法を体系化したもの)です。

観点が、経済価値(Value)、希少性(Rarity)、模倣困難性(Inimitability:インイミタビリティ)、組織(Organization)であることが特徴です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

3C分析

3C分析とは、経営に影響を及ぼす3つの要素(顧客、競合、自社)を分析することで、競争環境を理解して自社が成功する要因を見つけ出す、事業戦略を策定するための手法です。

3C分析の説明図(ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法)

問題をチェック! R元年 問7

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

ファイブフォース分析

シラ外
ファイブフォース(5Force)分析は、市場内の競合他社と顧客を含めた外部環境を調査し、自社の収益増加や新規参入の見込みを分析する際に用いる手法です。

競争要因となる 5 つの要素(業界内の競合、代替品の脅威、新規参入者の脅威、買い手の交渉力、売り手の交渉力)を分析します。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

フェルミ推定

シラ外
フェルミ推定とは、実際に調査するのが難しいような量を、入手できる情報等をもとに論理的に推論し、概算値を求めることです。

例えば、大まかな市場の規模を知りたい場合、対象都市の人口、年齢構成をもとに、一人当たりの消費量を考えて、大まかな市場の大きさを導くといった考え方です。

問題をチェック! R6年 問9

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

経営戦略についての用語です。目的と方法を整理して覚えましょう。

イノベーション

イノベーションとは、技術の革新にとどまらず、これまでとは全く違った新たな考え方、仕組みを取り入れて、新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことです。

プロセスイノベーション もご覧ください。

プロダクトイノベーション もご覧ください。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

デジタルディスラプション

シラ外
ディスラプション(disruption)には、「崩壊」の意味があります。

デジタル・ディスラプション(デジタルによる破壊)とは、デジタル技術の活用による新たな商品・サービスの提供、新たなビジネスモデルの開発を通して、社会制度や組織文化なども変革していくような企業が市場に参入した結果、既存企業が市場からの退出を余儀なくされることです。
総務省|令和3年版 情報通信白書|デジタル・ディスラプション (soumu.go.jp)
 総務省|令和3年版 情報通信白書|デジタル・トランスフォーメーションの定義 (soumu.go.jp)より)

問題をチェック! R6年 問29

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

コアコンピタンス

コアコンピタンスは、企業にとって競争優位の源泉となる、競合他社には模倣されにくいスキルや技術を指します。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

ニッチ戦略

ニッチ戦略は、商品市場での過当な競争を避け、競争優位を確保する経営戦略です。

顧客のニーズが満たされていない市場のすきま、すなわち小さな市場セグメントに焦点を合わせた事業を展開することが特徴です。
(ITパスポート 平成21年春 問4より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

同質化戦略

Ver.5.0
同質化戦略は、他の企業が製品やサービスの差別化をしてきたとき、差別化を無効化する経営戦略です。

市場で優位にある企業が豊富な経験資源で、挑戦してきた会社の製品やサービスを模倣することが特徴です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

ブルーオーシャン戦略

Ver.5.0
ブルーオーシャン戦略は、市場での価格競争を避ける経営戦略です。

他社製品とは異なる機能をもった製品を開発し販売することが特徴です。
(応用情報 平成27年春午前 問68より)

ブルーオーシャン戦略の説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法)

問題をチェック!
経営 予想1 経営 予想2

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

エコシステム

Ver.6.3
本来、エコシステムは、特定の地域や環境とそこに生息する生物が、お互いに複雑に影響し合い持続可能な関係を築く、生態系を意味する言葉です。

ビジネスにおけるエコシステムは、同じ分野の企業、あるいは異業種の企業が、それぞれの技術、製品、サービスを提供し、相互協力を通じて市場で新たな価値を創造する共存共栄の関係を指します。

アライアンス

アライアンスは、自社が保有していない技術やノウハウを、他社から短期間で補完するための企業間での事業の連携、提携や協調行動を指します。
(ITパスポート 令和4年 問26、 ITパスポート 平成23年特別 問13より)

問題をチェック! R4年 問26

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

ジョイントベンチャ

シラ外
ジョイントベンチャは、2社以上の企業が共同出資して経営する企業のことです。
(ITパスポート 令和元年 問10より)

問題をチェック!
R2年 問17 R元年 問10

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

アウトソーシング

アウトソーシングは、社内の業務の一部を外部の企業に委託することを指します。

人件費等の経費節減、人、スペースなどの資源の有効活用などが期待されます。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

BPO

シラ外
BPO (Business Process Outsourcing: ビジネスプロセスアウトソーシング)

BPOは、自社の管理部門やコールセンタなど特定部門の業務プロセス全般を、業務システムの運用などと一体として外部の専門業者に委託することです。
(基本情報 平成30年秋午前 問62より)

経営資源をコアビジネスに集中させるために、社内業務のうちコアビジネス以外の業務を外部に委託します。
(基本情報 平成27年秋午前 問63より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

M&A

M&A(Mergers and Acquisitions)

M&Aは、新規分野への進出や、事業の拡大、再編などのために、企業の合併や買収によって相手企業の支配権を取得し、他社の経営資源を活用することです。
(応用情報 平成23年秋午前 問66ITパスポート 令和元年 問10 より)

Mergersには「合併」、 Acquisitionsには「買収」の意味があります。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

TOB

TOB(Take Over Bid:公開買付け)

TOBは、経営権の取得や資本参加を目的として、買い取りたい株数、価格、期限などを公告して不特定多数の株主から株式市場外で株式を買い集めることです。
(ITパスポート 平成26年秋 問8より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

LBO

シラ外
LBO(Leveraged Buyout:レバレッジド・バイアウト)

LBOは、M&Aの形態のひとつです。

対象企業の資産を担保に借入で資金を調達し、企業・事業を買収することです。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

ベンチマーキング

ベンチマーキングは、最強の競合相手又は先進企業と比較して、製品、サービス、オペレーションなどを定性的・定量的に把握することです。
(基本情報 平成23年秋午前 問68より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

ロジスティクス

ロジスティクスは、調達や生産、販売などの広い範囲を考慮に入れた上での物流の最適化を目指す考え方を指します。
(ITパスポート 平成30年春 問23より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

カニバリゼーション

Ver.4.0
カニバリゼーションは、自社の既存商品がシェアを占めている市場に、自社の新商品を導入することで、既存商品のシェアを奪ってしまう現象です。
(ITパスポート 令和元年 問17より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

インキュベーション

シラ外
インキュべーションは、設立したばかりのベンチャー企業や新たなビジネスを始めようと考えている人などを支援するサービスや活動のことです。

資金、オフィス、ノウハウなどを提供します。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

インキュベーター

インキュベーターは、設立したばかりのベンチャー企業や新たなビジネスを始めようと考えている人などを支援するサービスや活動をする団体・組織を指します。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

ESG投資

Ver.5.0
ESG投資は、従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことです。
ESG投資(METI/経済産業省)より

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

囚人のジレンマ

シラ外
囚人のジレンマは、お互いに協力すると、よい結果が得られることがわかっていても、個人の利益を最大にすることを求めて、お互いに協力しないことを選んでしまうジレンマです。

経営戦略などを考える場合に活用されるモデルです。

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

マーケティング

マーケティング

マーケティングは、商品やサービスが売れる仕組みをつくることです。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

UX

UX (User Experience)

UXは、製品、システム、サービスなどの利用場面を想定したり、実際に利用したりすることによって得られる人の感じ方や反応のことです。

UXデザイン もご覧ください。

問題をチェック! R2年 問18

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

カスタマージャーニーマップ

Ver.6.3
カスタマージャーニーマップとは、顧客が商品・サービスを知り、購入・利用を検討してから実際に購入・利用に至るまで、さらに、使ってみて再購入・継続利用を決めるまでの顧客の行動・感情・思考を時系列に並べ可視化(目に見える形に)したものを指します。

カスタマージャーニーマップは、顧客への理解を深め、自社の商品・サービスの改善や開発に活かしたり、マーケティング施策を打ち出すのに役立ちます。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

CX

Ver.6.3
CX(Customer Experience::顧客体験)

CXとは、商品・サービス単体の安さ・便利さだけでなく、商品またはサービスにかかわるさまざまな体験(認知→比較・検討→予約→購入→使用→購入後サポートなど)から、顧客が感じる満足や感動を指します。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

RFM分析

RFM分析とは、「最終購入日(R:Recency)」、「購入頻度(F:Frequency)」、「購入金額(M:Monetary)」という3つの指標を用いて顧客をグループ化する分析手法です。

顧客の性質にあわせて、効率的なマーケティング施策を実践するために実施します。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

コーホート分析

シラ外
コーホート(Cohort)とは、「同じ時期に似たような経験をしている人々のグループ」を指します。

コーホート分析は、「同じ時期に似たような経験をしている人々のグループ」について、行動や意識の変化、消費動向などを分析する手法を指します。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

マーチャンダイジング

シラ外
マーチャンダイジングは、店舗での陳列、販促キャンペーンなど、消費者のニーズに合致するような形態で商品を提供するために行う一連の活動を指します。
(ITパスポート 平成28年秋 問30より)

マーチャンダイジングの例(陳列の検討)(ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング)
マーチャンダイジングの例(販促キャンペーンの計画)(ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング)

問題をチェック! R3年 問16

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

アーリーアダプタ

シラ外
画期的な製品やサービスが消費者に浸透するに当たり、イノベーションへの関心や活用の時期によって消費者を五つのグループに分類することができます。

  • イノベータ
  • アーリーアダプタ
  • アーリーマジョリティ
  • レイトマジョリティ
  • ラガード

アーリーアダプタは、活用の時期が2番目に早いグループとして位置付けられ、イノベーションの価値を自ら評価し、残る大半の消費者に影響を与えるグループです。
(ITパスポート 令和3年 問8より)

オピニオンリーダーとも呼ばれます。

各グループを簡単に整理すると次のようになります。

イノベータの説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング)
アーリーアダプタの説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング)
アーリーマジョリティの説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング)
レイトマジョリティの説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング)
ラガードの説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング)

問題をチェック! R3年 問8

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

インバウンド需要

シラ外
インバウンド(inbound)には、「入ってくる」の意味があります。

観光分野では、日本を訪れた外国人旅行客(訪日外国人観光客)や外国から日本への旅行(訪日旅行)を指します。

インバウンド需要は、訪日外国人の日本国内における商品やサービスへの需要の意味で使われています。

問題をチェック! R5年 問3

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

マーケティング手法の用語です。

特徴(太字部分)が覚えるポイントです。

セグメントマーケティング

セグメントマーケティングは、市場を幾つかのセグメン卜(区分)に分割し、少数のセグメント(区分)に絞ったアプローチを行うマーケティング手法です。

(セグメントマーケティングの例)
都内勤務の40代男性、年収600万台のセグメントを広告のターゲットにする。

問題をチェック! R4年 問2

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ダイレクトマーケティング

ダイレクトマーケティングは、見込み客と直接コミュニケーションを図ることを目指したマーケティング手法です。

(ダイレクトマーケティングの例)
ECサイトで、検索した商品の関連商品や類似商品が表示される。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

クロスメディアマーケティング

Ver.5.0
クロスメディアマーケティングは、テレビ、新聞、雑誌などの複数のメディアを併用し、消費者への多角的なアプローチを目指すマーケティング手法です。
(基本情報 令和元年秋午前 問66より)

問題をチェック! 経営 予想3

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

アウトバウンドマーケティング

シラ外
アウトバウンドマーケティングは、企業側が潜在的な顧客に向け、一方向的に商品やサービスの情報を発信するタイプのマーケティング手法です。

例として、テレビやラジオのCM、新聞や雑誌の広告、ダイレクトメール、看板広告、バナー広告などがあります。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

インバウンドマーケティング

Ver.5.0
インバウンドマーケティングは、相手を惹(ひ)きつけるビジネス手法です。

情報を主体的に収集する潜在的な顧客に向けて、SNSやブ口グ、検索エンジンなどを利用して商品やサービスに関連する情報を発信し、潜在的顧客が情報を吟味した上で商品やサービスを購入することを目標にしたマーケティング手法です。

問題をチェック! R元年 問15

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ロケーションベースマーケティング

Ver.6.3
ロケーションベースマーケティングとは、スマートフォンなどデジタルデバイスの位置情報を取得し、地理的に最適になる情報を消費者に配信するマーケティングの手法です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

サービスマーケティング

シラ外
サービスマーケティングは、サービス業のサービスそのものや商品に付随する機能としてのサービスなどを対象にして、売れる仕組みをつくる活動です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ソーシャルマーケティング

シラ外
ソーシャルマーケティングは、社会全体の利益や福祉向上を意識して、売れる仕組みをつくる活動です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

マスマーケティング

シラ外
マスマーケティングは、ターゲットを限定せず、できる限り多くの人々に自社の商品・サービスを訴求して、売れる仕組みをつくる活動です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

プッシュ戦略

プッシュ戦略は、メーカーから流通業者、小売業者、そして消費者に対して、押し出すように購入の働きかけを行う(買って!と訴える)戦略です。

次のようなプッシュ戦略の例があります。

・商品知識やセールストークに関する販売員教育の強化
(販売員の売る力を強化する。)

・販売金額や販売量に応じて支払われる販売奨励金の増額
(販売店に売る気にさせる)

・販売店への客の誘導を図る広告宣伝の投入

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

プル戦略

Ver.4.0
プル戦略は、消費者に「買いたい」と思わせる戦略です。

(プル戦略の例)
 販売員を店頭へ派遣する応援販売の実施
(店頭で消費者に商品の魅力を訴え顧客を引き寄せる)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

テレマーケティング

シラ外
テレマーケティングは、電話による会話を通じて見込み客に商品の購入をうながすマーケティング手法です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

Webマーケティング

Ver.4.0
Webマーケティングは、ブログ、SNS、スマホアプリなどのWeb広告で購入をうながすマーケティング手法です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

リスティング広告

リスティング広告とは、検索エンジンを運営する企業と契約し,自社の商品 ・サービスと関連したキーワードが検索に用いられた際に広告を表示する仕組みのことです。
(応用情報 平成31年春午前 問73より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

SEO

SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)

SEOは、検索エンジンの検索結果が上位に表示されるよう、Webページ内に適切なキーワードを盛り込んだり、HTMLやリンクの内容を工夫することです。
(ITパスポート 平成29年春 問11より)

問題をチェック! R元年 問29

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

A/B テスト

Ver.5.0
A/B テストは、WEBマーケティングにおける手法の一つです。

WEBサイトの表示などについて、AパターンとBパターン(Aパターンのコンテンツの配置や画像・デザインなどの一部を変更したもの)を用意して、どちらがより良い成果を出せるのか検証するものです。

例えば、Web広告において、広告の文章を変えてランダムに広告を表示することで、クリックが多くなる広告文を検証します。

問題をチェック! R4年 問34

ストラテジ系企業活動2.業務分析・データ利活用

アフィリエイト

アフィリエイトとは、個人のホームページなどに企業の広告やWebサイトへのリンクを掲載し、誘導実績に応じた報酬を支払うしくみです。
(ITパスポート 平成21年秋 問26より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

レコメンデーション

レコメンデーションとは、インターネットショッピングにおいて、個人がアクセスしたWebページの閲覧履歴や商品の購入履歴を分析し、関心のありそうな情報を表示して商品の購入を促すしくみおよびマーケティング手法のことです。
(ITパスポート 平成28年春 問3より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

マーケティングオートメーション

シラ外
MA(Marketing Automation:マーケティングオートメーション)

マーケティングオートメーションとは、マーケティング活動を自動化させる概念または仕組み(ツール)のことです。

マーケティング活動では、例えば、サイトのアクセス履歴やアンケートなどの情報を分析し、自社の製品やサービスに関心がある人や企業(=見込み客)を見える化し、定期的なメール配信等など製品やサービスへの関心を育て、商談につながるようにします。マーケティングオートメーションは、このような業務を効率化できます。

問題をチェック! R6年 問1

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ディジタルサイネージ

サイネージ(Signage)には、「看板」という意味があります。

ディジタルサイネージは、ディスプレイなどの電子機器に、映像、文字などを表示して、お知らせ、案内、広告などを知らせる電子看板です。

問題をチェック! R元年 問90

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

価格戦略の方法です。セットで覚えましょう。

スキミングプライシング

Ver.5.0
スキミングプライシングは、新商品に高い価格を設定して早い段階で利益を回収する価格戦略です。
(応用情報 令和2年秋午前 問69より)

問題をチェック! 経営 予想4

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ペネトレーションプライシング

Ver.5.0
ペネトレーションプライシングは、初期投資の早期回収よりも、高いマーケットシェアの獲得を優先させて、価格を設定する戦略です。
(応用情報 平成28年秋午後 問2より)

問題をチェック! 経営 予想5

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ダイナミックプライシング

Ver.5.0
ダイナミックプライシングは、需要と供給に合わせ、利益を最大化できる最適な値段設定を行う戦略です。

例えば、映画館の○○デーやお盆・年末年始の飛行機やホテルの価格があります。

ダイナミックプライシングでは、次の技術を利用することがあります。

・IoTを活用したリアルタイムでの消費行動の蓄積・分析

・蓄積したビッグデータをAI(人工知能)を活用して需要予測の精度を向上

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

コストプラスプライシング

シラ外
コストプラスプライシングは、製造原価又は仕入原価に一定のマージン(利幅)を乗せて価格を決定する戦略です。

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ビジネス戦略と目標・評価

ビジネス戦略の立案と評価のための情報分析手法の用語だよ。

3文字略号の問題によく出るよ。

BSC

BSC(Balanced Scorecard:バランススコアカード)

BSCは、企業や組織のビジョンと戦略を、次の四つの視点(“財務の視点”、“顧客の視点”、“業務プロセスの視点”、“成長と学習の視点”)から具体的な行動へと変換して計画・管理し、戦略の立案と実行・評価を支援するための経営管理手法です。
(ITパスポート 令和2年 問6より)

短期的な財務成果に偏らない複数の視点から、戦略策定や業績評価を行うために行います。
(ITパスポート平成27年春 問18より

バランススコアカード 4つの視点

視 点概 要業績評価指標の例
財務の視点財務的な成功のために株主、従業員などのステークホルダーに対してどのように行動するか売上高、営業利益、キャッシュフローなど
顧客の視点顧客に対し、どのように行動するか顧客満足度、市場占有率など
業務プロセスの視点サービス・製品の開発、生産・販売、アフターフォローなど、社内の業務プロセスが効果的に構築・運用されているか開発効率など
学習と成長の視点組織や人材が変化・改善し成長しているか社員定着率、資格取得者数など

問題をチェック!
R4年 問19 R2年 問6

ストラテジ系経営戦略マネジメント11.ビジネス戦略と目標・評価

KGI

KGI (Key Goal Indicator: 重要目標達成指標)

KGIは、 組織やプロジェクトが達成する目標を数値で表した指標です。

たとえば、売上高や、利益率などがあります。

問題をチェック! R5年 問8

ストラテジ系経営戦略マネジメント11.ビジネス戦略と目標・評価

KPI

KPI(Key Performance Indicators:重要業績評価指標)

KPIは、企業目標の達成に向けて行われる活動の実行状況を計るために設定する重要な指標です。
(ITパスポート 平成27年春 問5より)

KPI には大きく分けて先行指標遅行指標があります。

先行指標:目標達成のための手段を評価する。

結果指標:目標達成度を評価する。

問題をチェック!
R5年 問8 R3年 問18 R元年 問11

ストラテジ系経営戦略マネジメント11.ビジネス戦略と目標・評価

経営管理システム

SCMは、令和元年以降の公開問題に必ず出ている。

必ず、覚えようね

CRM

CRM( Customer Relationship Management:顧客管理システム)

CRMは、長期的視点から顧客と良好な関係を築いて、収益の拡大を図るためのシステムです。
(ITパスポート 平成24年春 問7より)

CRMの説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム)

営業、マーケティング、アフターサービスなど、部門間で顧客データ、顧客の購買履歴などの情報や業務の流れを統合し、顧客満足度と自社利益を最大化します。
(ITパスポート 令和2年 問15、平成28年春 問11より)

CRMによって、顧客のニーズや欲求に対する理解が深まり長期的な関係を築きやすくなります。
(ITパスポート 平成21年秋 問15より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム

バリューチェーン分析

バリューチェーン分析は、 “モノ”の流れに着目して企業の活動を購買、製造、出荷物流、販売などの主活動と、人事管理、技術開発などの支援活動に分けることによって、企業が提供する製品やサービスの付加価値が事業活動のどの部分で生み出されているかを分析する考え方です。
(ITパスポート 平成22年春 問9より)

バリューチェーン分析の説明(バリューチェーン分析)
ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム

SCM

SCM(Supply Chain Management:サプライチェーンマネジメント)

SCMは、原材料の調達、生産、流通を経て消費者に至るまでの一連の業務を、取引先を含めて全体最適の視点から見直し、納期短縮や在庫削減を図ることです。
(ITパスポート 令和2年 問15より)

SCM(サプライチェーンマネジメント)の説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム)

供給連鎖管理ともいいます。

問題をチェック!
R3年 問34 R2年 問15

ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム

SCMシステム

SCMシステムは、商品の生産から消費に関係する部門や企業の間で、商品の生産、在庫、販売などの情報を相互に共有して管理することによって、商品の流通在庫の削減や顧客満足の向上を図るシステムです。
(ITパスポート 令和4年 問22)

次のように、SCMシステムの問題が出ています。

(SCMシステムの事例)
ネットワークを利用して売上情報を製造元に伝達するようにしたので、製造元が製品をタイムリーに生産し、供給できるようになった。
(ITパスポート 令和3年 問34より)

(SCMの効果)
顧客の要求に合わせてタイムリーに商品を供給できる。
(ITパスポート 平成25年秋 問5より)

問題をチェック!
R4年 問22 R元年 問5

ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム

ERP

ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)

ERPは、購買、生産、販売、経理、人事などの企業の基幹業務の全体を把握し、関連する情報を一元的に管理することによって、企業全体の経営資源の最適化と経営効率の向上を図ることを指します。
(ITパスポート 平成31年春 問3より)

ERPの説明(ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム)
ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム

ERPパッケージ

ERPパッケージとは、ERPを実現するために、販売、経理、人事など基幹業務のソフトウェア(サービス)をひとまとめにして提供するものです。

ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム

ナレッジマネジメント

ナレッジマネジメントは、従業員の創造性、行動能力や知恵、データベース上に蓄積された知識や情報をばらばらなものとしてではなく、結合した経営資源として活用を図る経営手法です。

次のような、ナレッジマネジメントの実施例が試験に出題されています。

X社では、工場で長期間排水処理を担当してきた社員の経験やノウハウを文書化して蓄積することで、日常の排水処理業務に対応するとともに、新たな処理設備の設計に活かしている。
(ITパスポート 平成27年春 問29より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント12.経営管理システム

まとめ

これまで、ストラテジ系「経営戦略マネジメント」の最新の用語について、出題傾向、学習ポイント、重要な用語を解説しました。

まとめ

【出題傾向】
「経営戦略マネジメント」から、5問程度(ストラテジ系35問中)出題されます。

平成6年過去問題(公開)では、4問でした。

【学習ポイント】
○○分析、□□戦略、△△マーケティングのように、似ている用語がたくさんあります。
→個々に用語を丸暗記するより、それぞれの目的や用途などの特徴の違いに着目して、セットで覚えましょう。

【重要用語】
シラバス4、5の新しい用語がたくさんあります。

新しい用語を覚えたら、関係の深い過去問題(問題をチェック!)の演習をしましょう。

以上、ストラテジ系「経営戦略マネジメント」の最新の用語について解説しました。

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