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ITパスポート/初心者でも独学が楽になる8つのヒント!

ITパスポート楽になるヒント 勉強方法

ITパスポート試験は、IT(情報技術)の初心者が独学でも合格を目指せる資格試験です。

試験範囲が広く、また、過去問と同じ問題があまり出題されない(みちともの問題分析による)という、他の資格試験と若干異なる点があります。。

勉強していて、少なからず戸惑うことがあるでしょう。

そこで、初心者でも独学での勉強が楽になる、具体的なヒントを紹介します。

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[1]「勉強しているところは、これでいいのかな」と思ったとき

これでいいのかな

SNSや掲示板で、「見たことがない用語が多く出た」という、ITパスポート試験の感想をよく目にします。

そんな感想を見て、「勉強しているところはこれでいいのかな。」と不安になる方が多いと思います。

実際、過去問(公開)を調べると、ストラテジ系とマネジメント系では、シラバス4以降に増えた用語(新出用語)やシラバスにない用語の問題が約半分出ています。

そこで、新出用語と覚えるポイントを簡潔にまとめました。

ヒント

勉強しているところで抜けがないのか、確認してみましょう。
(令和7年2月現在のITパスポート試験の範囲は、シラバス6.3です。)

ITパスポート//シラバス6.3対策学習ポイント
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シラバス6.3で増えた用語について、覚えるポイントをまとめました。
ITパスポート//シラバス6.2対策学習ポイント
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シラバス6.3に含まれている、Ver6.2で増えた用語について覚えるポイントをまとめました。
ITパスポート/ストラテジ系/シラバス6.1(6.0)対策学習ポイント
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シラバス6.3に含まれている、シラバス6.0/6.1で増えた用語について、ストラテジ系の覚えるポイントをまとめました。
ITパスポート/テクノロジ系/シラバス6.1(6.0)対策学習ポイント
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シラバス6.3に含まれている、シラバス6.0/6.1で増えた用語について、テクノロジ系の覚えるポイントをまとめました。

[2]「用語になじめない」と思ったとき

用語が覚えられない

ITパスポートの用語は、普段の生活であまり使わないので難しいです。

意味の分からない3文字略号も多く、なかなか覚えられません。

ITパスポートの用語には、スマートグラス(⇒スマート+グラス)のように、単語に分解できる用語がたくさんあります。

この単語から用語の意味をイメージすると、用語が覚えやすくなります。

そこで、そのノウハウを5つのパターンに整理しました。

紹介した方法の中から自分に合ったものを見つけて、用語を覚えやすくしましょう。

ヒント
ITパスポート用語を覚える5つの方法~名前でイメージ
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名前から意味をイメージできるので、用語を覚えやすくなります。

[3]「説明のどこが重要かわからない」と思ったとき

問題がわからない

いろいろな問題に対応するため、用語説明は長くなりがちです。

でも、説明が長いと、どこが重要なのか読み取れなくて、覚えることができません。

ITパスポートの過去問を分析して、「目的」、「役割」、「用途」、「事例」、「特徴」、「しくみ」を問う問題が多いことがわかりました。

そこで、項目ごとに、問われやすい用語と問題例を整理して示しました。

用語と問題を確認しながら、重要部分を見つけるコツをつかみましょう。

ヒント
効率のいい、ITパスポート用語を覚える6つの方法~ポイントを絞る
見てみる
用語説明から重要部分を見つけるコツがわかるので、用語を覚えやすくなります。

[4]「問題文の意味がわからない」と思ったとき

用語が覚えられない

ITパスポートの最近の問題文には、やたら長いものが多くあります。

読んでいる途中で、頭が混乱します。

問題文には構成のパターンがあり、このパターンを頭に入れて問題を読むと、問題文が読みやすく(理解しやすく)なります。

パターンごとに問題演習して、問題を解くコツをつかみましょう。

ヒント
ITパスポート問題の解き方
見てみる
問題文の「重要な部分」の見分け方、選択肢を選ぶ条件の見つけ方がわかるので、問題を解きやすくなります。

[5]「過去問演習しても、成績が上がらない」と思ったとき

なかなか覚えられない

ある年度の過去問をしっかり理解しても、他年度の問題に挑戦したら思ったほど解けないことがよくあります。

同じ用語の問題でも、問題文の内容と選択肢の内容が入れ替わったりしていて、問題と答を結び付けて覚えてもあまり役立ちません。

ITパスポート試験では、用語、説明、事例などの要素を組み合わせ(アレンジ)て様々なパターンの問題が作られているようです。

そこで、アレンジのパターンを5つに整理しました。

パターンを参考に問題文を分解して読み取り、アレンジされた問題に対応できるようにしましょう。

ヒント
ITパスポートの過去問と試験本番の違い
見てみる
問題アレンジのパターンがわかるので、過去問演習の成果を高めることができます。

[6]「勉強しているのに覚えられない」と思ったとき

困った

「勉強しているのに覚えられない」は、ほとんどの人が思います。

「あたま」は、穴の開いたバケツのようなものです。

時間がたつと、水が漏れてなくなるように、誰でも覚えたことを忘れます。

水の場合、無くなっていないか確認し、足りなくなっていれば、水を足します。

「あたま」も、こまめに、覚えているか確認し、忘れていれば、もう一度覚えることで、勉強したことが身に付きます。

ヒント

スキマ時間を使って、勉強したことを身につける方法をまとめました。

具体例を参考に、自分にあった方法を工夫して、勉強成果を身につけましょう。

ITパスポートスキマ時間の使い方
見てみる
具体例でスキマ時間の使い方がわかるので勉強したことが身につくようになります。

[7]「勉強が間に合わない」と思ったとき

どうしたらいいかわからない

勉強を進めるほどたくさんの用語や問題に触れるので、覚えられない用語や何度も誤る問題が増えます。

誰でも、試験日が近づくと、漠然と「勉強が間に合わない」と思うでしょう。

そんなときは、しっかり現実を見る方が落ち着きます(開き直れる)。

出題の多い分野・項目・用語を、どこまで理解しているのか?

逆に、解けない問題は、重要な部分か、あまり出ない部分なのか?

ヒント

出題の多い分野・項目・用語の問題から解いてみて、足りてない部分を対策しましょう。

ITパスポートシラバスの試験に出やすい用語
見てみる
出題の多い分野順、出題の多い項目・用語順に問題がわかるので、時間がないときに効率よく知識を確認できます。

[8]「何をしたらいいかわからない」と思ったとき

誰でも、試験直前になると、焦りや不安を感じます。

「何をしたらいいかわからくなる」ことも珍しくありません。

そんなときは、「冷静になって状況を把握する」のが一番です。

普段の学習でしておくことや試験直前にやるべきことを整理しました。

一つ一つ確認して、今ある力を最大限出せるように落ち着きましょう。

ヒント
試験3日前から当日までの過ごし方と事前の準備について
見てみる
試験までの時間に合わせたやるべきことがわかるので、試験で力を最大限出せるようになります。

まとめ

ITパスポート試験は、IT(情報技術)の初心者が独学でも合格を目指せる資格試験です。

初心者でも独学での勉強が楽になる、具体的なヒントを紹介しました。

[1]「勉強しているところは、これでいいのかな」と思ったとき

[2]「用語になじめない」と思ったとき

[3]「説明のどこが重要かわからない」と思ったとき

[4]「問題文の意味がわからない」と思ったとき

[5]「過去問演習しても、成績が上がらない」と思ったとき

[6]「勉強しているのに覚えられない」と思ったとき

[7]「勉強が間に合わない」と思ったとき

[8]「何をしたらいいかわからない」と思ったとき

気になる内容から確認して、試してみませんか?

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