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シラバスのバージョン別 試験に出やすい用語

ITパスポートシラバスのバージョン別試験に出やすいところ はじめに知りたい

シラバスのバージョンと試験問題の関係についてご紹介します。

2つの関係の関係を知ると、学習時間や学習内容の配分の仕方がわかって、効率よくITパスポートの学習ができます。

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ITパスポートのシラバス

初めに、シラバスについて確認しましょう。

ITパスポートのシラバスは、試験に合格するために、何をどの程度覚えるといいか書かれている要項です。

シラバス6の説明

シラバスのバージョン

令和元年以降、シラバスが何回も大きく変わっています。

シラバスのバージョンアップの説明

シラバス6対応の参考書で勉強すれば、いいだけじゃないの?

いいえ

実は、シラバスがよく変わったことで、試験勉強に有益な情報がわかってきました。

これを知ると、効率よく勉強できます。

次から、具体的に説明しますね。

シラバス6の内容は、これまでのバージョン別に分けられる。

シラバスが変わるたびに、新しい内容がどんどん増えています。

削られた用語は、極わずかです。

そのため、現在使われているシラバス6の内容は、次のよう分けることができます。

シラバス6の構成

過去(公開)問題もシラバスのバージョン別に分けられる。

1回分の試験問題全100問も、シラバスのバージョン別内容と照らし合わせて分類することができます。

みちともデジタルでは、平成31年からの過去(公開)問題をすべて分類し、出題傾向を見つけました。

令和4年過去(公開)問題をもとに紹介します。

ストラテジ系の出題傾向と効果的な学習

出題傾向(ストラテジ系)

ストラテジ系の問題は35問のうち、20問がシラバス3からある用語の問題でした。

残り15問がシラバス4、5の新しい用語とシラバスにない用語の問題でした。

令和4年過去問題のシラバスバージョン別構成(ストラテジ系)

この新旧の用語の割合は、令和元年以降の過去(公開)問題でほとんど変わっていません。

そのため、次のことが言えます。

出題傾向(ストラテジ系)

シラバス3.0からある内容の問題 約6割

シラバス4.0以降の新しい内容 約4割

効果的な学習(ストラテジ系)

シラバスのバージョン別内容と出題傾向から、勉強する時は次のことに心がけましょう。

アドバイス1(ストラテジ系)

過去問題演習の対象は、過去5回分までにする。

過去問は、過去5回分で十分。新しい用語の勉強も大切だよ。(シラバス関係のアドバイス1)

平成30年以前の問題に取り組んでも、シラバス4以降の新しい内容について、直接的に力をつけることはできません。

試験問題の4割は、新しい内容(用語)の問題です。

過去問題は過去5回分くらいにして、過去問題とは別に、新しい内容を覚える努力をした方が効果的です。

アドバイス2 (ストラテジ系)

シラバス4、5、6の新しい内容(用語)だけを学習する時間をつくり、集中して覚える。

シラバス6、5、4の新しい用語をおぼる。(シラバス関係のアドバイス2)

シラバス4に切り替わったのが平成31年4月で、これまで、5回しか問題が公開されていません。

しかも、5回分の過去(公開)問題の間に、シラバス6までバージョンが変わっているため、新しい内容の問題はわずかです。

そのため、シラバス4、5、6の新しい内容(用語)だけを学習する時間をつくり、集中して覚えることが必要です。

ここで、気を付けることは、シラバス6の新しい用語だけでないことです。

シラバス6の新しい用語に目が行きがちですが、過去(公開)問題を調べると、最新のシラバスの新しい内容(用語)よりも、一つ、二つ前のシラバス(令和4年過去(公開)問題では、シラバス4,5)の新しい内容(用語)が多く出ています。

アドバイス3 (ストラテジ系)

シラバス5、6の新しい内容(用語)の問題演習をする。

シラバス6、5の新しい内容(用語)の問題も解く。(シラバス関係のアドバイス3)

試験で役立つ力をつけるには、問題演習が必要です。

他区分の情報処理試験の過去(公開)問題には、シラバス5、6の新しい内容(用語)がすでに出題されている場合があります。

これらを活用して、シラバス5、6の新しい内容(用語)について問題を解くコツをつかみましょう。

こちらで、新しい内容(用語)の問題演習できます。

マネジメント系の出題傾向と学習の注意点

出題傾向(マネジメント系)

マネジメント系の問題は19問のうち、13問がシラバス3からある用語の問題でした。

残り6問がシラバス4、5の新しい用語の問題でした。

令和4年過去問題のシラバスバージョン別構成(マネジメント系)

この新旧の用語の割合は、令和元年以降の過去(公開)問題でだいたい同じです。

そのため、ストラテジ系と同じように、次のことが言えます。

出題傾向(マネジメント系)

シラバス3.0からある内容の問題 約6割

シラバス4.0以降の新しい内容 約4割

効果的な学習(マネジメント系)

効果的な学習についても、ストラテジ系と同じことが言えます。

アドバイス1(マネジメント系)

過去問題演習の対象は、過去5回分までにする。

アドバイス2(マネジメント系)

シラバス4、5の新しい内容(用語)だけを学習する時間をつくり、集中して覚える。

テクノロジ系の出題傾向と効果的な学習

出題傾向(テクノロジ系)

テクノロジ系の問題は46問のうち、21問がシラバス3からある用語の問題でした。

25問がシラバス4、5、6の新しい用語、シラバスにない用語の問題でした。

令和4年過去問題のシラバスバージョン別構成(テクノロジ系)

年々、シラバス3からある用語の問題が減り、新しい用語(シラ外含む)の割合が増えています。

そのため、次のことが言えます。

出題傾向(テクノロジ系)

シラバス3.0からある内容の問題 約4割

シラバス4.0以降の新しい内容 約6割

効果的な学習(テクノロジ系)

ストラテジ系、マネジメント系より、さらに新しい内容(用語)についての学習が必要です。

アドバイス1(テクノロジ系)

過去問題演習の対象は、過去5回分までにする。

アドバイス2(テクノロジ系)

シラバス4、5、6の新しい内容(用語)だけを学習する時間をつくり、集中して覚える。

アドバイス3 (テクノロジ系)

シラバス5、6の新しい内容(用語)の問題演習をする。

テクノロジ系では、新しい内容(用語)が多く出る傾向にあるので、特に大切です。試験で役立つ力をつけるには、問題演習が必要です。

用語について、シラバスのバージョンを知る方法

シラバスには、どのバージョンから掲載された用語なのか記載はされていません。

そこで、みちともデジタルでは、どのバージョンの新しい用語なのか、用語の説明に

Ver.4  Ver.5  Ver.6  シラ外

のようにラベルを付けました。

なお、シラバス3からある用語については、ラベルを付けていません。

ここまで、シラバスのバージョンと試験問題の関係を紹介しました。

本サイトの用語集では、用語にシラバスのバージョンを付いてます。

まずは、どんな用語がどのシラバスの新しい用語なのか、眺めてみるところから始めてみましょう。

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