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ITパスポート/用語を覚えやすいスキマ時間の使い方

ITパスポートスキマ時間の使い方 勉強方法

ITパスポートの用語は、普段の生活であまり使わないものが多く、覚えにくいですよね。

せっかく勉強しても、後で問題演習すると、全然、問題が解けないことがよくあります。

そこで、効率よくITパスポートの用語を覚える(問題が解けるようになる)方法を紹介します。

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人の「あたま」は、穴の開いたバケツ

人の「あたま」は、穴の開いたバケツのようなものです。

時間がたつと、貯めた水がなくなるように、誰でも覚えたことを忘れます。

でも、こまめにバケツに水を足せば、水はなくなりません。

「あたま」も、こまめに、繰り返し、覚えたことを確認すれば、長く覚えていられます。

都合のいいことに、次第に忘れる量も減っていきます。

実際の方法

「スキマ時間」で、こまめに、繰り返し、覚えたことを問題で確認する。

教師をしていたときに、授業時間から短い時間(≒スキマ時間)を切り出して、下のようスケジュールで指導して効果がありました。

用語を暗記しても必ずしも問題が解けるようになるわけではありません。

用語を覚えたかどうかは、問題が解けるようになったかどうかで確認しましょう。

効率よく覚える手順
  • 1日目
    用語を学習する。

    用語集で、用語の意味、他の用語との違い、事例を学習します。

  • 2日目
    学習した分野の問題を解きます。

    正解できなかった問題の番号をメモしておきます。

    正解でない選択肢の説明や用語も確認しましょう。

  • 3日目
    もう一度、分野別の問題を解きます。

    前に、正解できなかった問題だけでいいです。

    正解できなかった問題は、翌日に解きます。

    正解できるまで繰り返します。

  • 終了日
    対象分野の問題演習の終了

    正解できなかった問題がなくなればOKです。

    最後に正解できた問題(苦労した問題)の番号をメモしておきます。

  • 試験数日前
    確認
    最後に,分野別問題を解きます。

    必ず、試験数日前に確認しましょう。

    最後に正解できた問題(苦労した問題)だけでいいです。

    試験の数日前に確認して、前に学習した記憶をよみがえらせます。

試してみよう

「勉強」というと、かまえてしまって、やりたくなります。

でも、「スキマ時間で昨日覚えたことをちょっと確認!」と思えば、少しは気軽にできます。

いくら忙しくとも、人それぞれスキマ時間があるはずです。

試してみませんか?

日々のルーティンにできれば最強です。

過去問題(公開)を分類して、出やすい順に、問題へのリンクを用意しました。スキマ時間に問題を解いて力をつけるに便利です。

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