ITパスポート試験 シラバス6対応 テクノロジ系 ネットワーク についての出題傾向、学習ポイント、重要な用語を紹介します。
「ネットワーク」出題傾向
「ネットワーク」から、8問程度(テクノロジ系45問中)出題されます。
過去(公開)問題において、令和2年から、毎年1問ずつ減っています。
それでも、平成5年過去(公開)問題では、「ネットワーク」から6問ありました。
Ver.○.○の表示について
用語が初めて掲載されたときの、シラバスのバージョンです。
Ver.4.0、Ver.5.0は、シラバスの比較的新しい用語です。
Ver.6.0と同じく要注意用語です。
表示がないのは、Ver.3以前からシラバスにある用語です。
ネットワーク方式

用語がたくさんあるから、何に関する用語なのか整理して覚えるといいよ。
PoE
PoEは、無線LANのアクセスポイントやIP電話機などに、 LANケーブルを利用して給電も行う仕組みです。
(応用情報 令和2年秋午前 問31より)
PLC
PLC (Power Line Communications)
シラ外
PLCは、電力線に情報信号を乗せて通信する技術です。
(応用 平成23年特別午前 問25より)
PLCアダプタは、電力と通信用信号の重ね合わせや分離を行います。
(ITパスポート 平成25年秋 問84より)

VLAN
Ver.6.0
VLAN(Virtual LAN)
VLANは、ネットワーク技術における仮想化技術の1つです。
VLANでは、一つのLAN内に、物理的な接続形態とは別に、機器の仮想的なグループを設定します。

次の長所があります。
・VLAN 単位でブロードキャストの範囲を分けることで、不要なトラフィックや処理の範囲を小さくし、ネットワークの混雑を軽減できます。
・物理的に1つの大きなネットワークを、部署単位で効率よく運用できます。
・VLANのグループによってアクセスできるデータを制限したり、マルウェアなどのネットワーク経由の感染範囲を最小限にするなどセキュリティを向上できます。
アドホックネットワーク
シラ外
アドホックネットワークは、複数の端末が基地局を介さずに端末同士で通信することができるネットワークです。
端末同士で直接通信したり、他の端末を中継したりすることにより通信を行う、自律分散型のネットワークです。
(000032567.pdf (soumu.go.jp))より

問題をチェック! R4年 問62
無線LAN
無線LANは、電波を使って通信を行うLANです。

距離が遠くなると通信出来なくなります。
LAN(Local Area Network)は、同一の敷地や建物など、狭い範囲内でのコンピュータネットワークです。
Wi-Fi Direct
Ver.5.0
Wi-Fi Directは、Wi-FiアクセスポイントやWi-Fiルータを使わずに、Wi-F端末同士を直接つなげることができます。
例えば、Wi-Fi Directを使うと、スマホの画像をプリンタに印刷するとき便利です。
Wi-FiアクセスポイントやWi-Fiルーターの設定がいらないので、容易にスマホとプリンタを接続できます。
メッシュWi-Fi
Ver.5.0
メッシュWi-Fiは、メインルーターとサテライトルーターを広く複数台設置することによって、次のように端末のネットワーク接続環境を改善する技術です。
①Wi-Fiルーターの1台あたりの負荷を分散し、通信速度の低下を防ぐ。
②メインルーターと間に障害物がある場所、メインルーターから遠い場所などWi-Fiの接続範囲を広げる。(例えば、3階建ての家のどこでもWi-Fiが利用できるようになる。)
WPS
Ver.6.0
WPS(Wi-Fi Protected Setup)
WPSとは、Wi-FiルーターとWi-Fi対応端末の接続の際に必要な、接続先や暗号化、認証などについての設定を簡単な操作で行えるようにする機能です。

ゲストポート
シラ外
ゲストポートは、Wi-Fi通信など、一時的にインターネット接続だけを許可する機能です。
ゲストポート側から他のネットワークにアクセスすることはできません。
問題をチェック! R4年 問68
ESSID
ESSID(Extended Service Set Identifier)
ESSIDは、無線ネットワークを識別する文字列で、ネットワーク管理者が設定できます。
簡単に言うと、無線ネットワークの名前です。
5G
Ver.4.0
4G(LTE)よりも通信速度が高速なだけではなく、より多くの端末が接続でき、通信の遅延も少ないという特徴をもつ移動通信システムです。
伝送速度
伝送速度はデータを伝える速度のことで、bpsという単位を用いて表されます。
例えば、10Mbpsは、1秒間に10Mbitのデータを伝送できるという意味です。
○伝送効率(試験に伝送速度と一緒によく出る)
伝送効率とは、データを送る効率の良さを表現したものです。
データを送る時には、必ず何らかの損失が生じます。
そのため、伝送速度には理論速度と実効速度があります。
例えば、伝送速度が10Mbps (ビット/秒)、伝送効率が80%の場合、伝送速度の実効速度は8Mbpsです。
次の問題は、伝送速度についてのよく出る問題です。解けるようになりましょう。
問題をチェック! R2年 問95
SDN
Ver.4.0
SDN(Software Defined Networking)
SDNは、データ転送と経路制御の機能を論理的に分離し、データ転送に特化したネットワーク機器とソフトウェアによる経路制御の組合せで実現するネットワーク技術です。
ビーコン
Ver.4.0
ビーコンは、位置特定技術、また、その技術を利用したデバイスです。
BLE(Bluetooth Low Energy)を利用しています。
数秒に1回、半径数メートルから数十メートルの範囲に無線信号を発信します。
範囲内にビーコンの信号を受け取れる受信端末(スマートフォンなど)があると、感知して位置情報をサーバに送信するしくみです。
LPWA
Ver.4.0
LPWA(Low Power Wide Area)
LPWAは、loTシステム向けに使われる無線ネットワークです。
次の特徴があります。
①省電力性:一般的な電池で数年以上の運用が可能です。
②広域性:最大で数十kmの通信が可能です。

問題をチェック!
R3年 問92 R2年 問70 R元年 問81
エッジコンピューティング
Ver.4.0
エッジコンピューティングは、演算処理のリソース(エッジサーバ)を端末の近傍に置くことによって、アプリケーション処理の低遅延化(処理が速いこと)や通信トラフィックの最適化(回線速度に合ったデータ量にする)を行うことです。
BLE
Ver.4.0
BLE(Bluetooth Low Energy)
IoTで用いられる無線通信技術であり、近距離のIT機器同士が通信する無線PAN(Personal Area Network)と呼ばれるネットワークに利用されます。
(応用情報 令和3年春午前 問32より)
BLEは、従来のBluetooth より更に省電力の通信方式です。
一般的なボタン電池で、半年から数年間の連続動作が可能なほどに低消費電力です。
(ITパスポート 令和4年春 問92より)
届く範囲は、半径数十メートル範囲内です。

問題をチェック!
R4年 問92 R3年 問80 R2年 問98
IoTエリアネットワーク
Ver.4.0
IoTエリアネットワークは、IoTデバイスとIoTゲートウェイの間のネットワークです。
(範囲が重要!)

通信プロトコル

プロトコルは、約束事の意味だよ。
各プロトコルの基本的な機能とそれぞれの関係を覚えよう。
OSI基本参照モデル

Ver.6.0
OSI基本参照モデルは、OSIにおける、通信を役割毎に7つの階層(下位の第 1層から上位の第 7 層まで)に分けたモデルです。
OSI(開放型システム間相互接続):
異なる機種のコンピュータ同士が通信するためのネットワークの設計方針

物理層
Ver.6.0
物理層は、OSI 参照モデルの第1層です。
物理層は、ケーブルコネクタ形状や電気信号などの物理的(または、ハードウェア的)な面を定めた層です。

データリンク層
Ver.6.0
データリンク層は、OSI 参照モデルの第2層です。
データリンク層は、直接つながっているノード(通信機器)間の信号の送受を定めた層です。

ネットワーク層
Ver.6.0
ネットワーク層は、OSI 参照モデルの第3層です。
ネットワーク層は、異なるネットワーク間の通信を定めた層です。

トランスポート層
Ver.6.0
トランスポート層は、OSI 参照モデルの第4層です。
トランスポート層は、データを確実に(誤りなく)アプリケーションに届けるための層です。

セション層
Ver.6.0
セション層は、OSI 参照モデルの第 5 層です。
セッション層は、通信状態の確立や解放を管理する層です。

プレゼンテーション層
Ver.6.0
プレゼンテーション層は、OSI 参照モデルの第 6 層です。
プレゼンテーション層は、アプリケーションが扱うデータ形式(文字コード、暗号化など)について定めた層です。

アプリケーション層
Ver.6.0
アプリケーション層は、OSI 参照モデルの第 7 層です。
アプリケーション層は、利用するアプリケーションの機能仕様や通信手順などを定めた層です。
ファイル転送、メールなどのデータのやり取りのルールです。

TCP/IP階層モデル
Ver.6.0
TCP/IPにおける、ネットワーク通信の役割を4つの階層に分類し、各層での機能を明らかに示したモデルです。

ネットワークインタフェース層
Ver.6.0
ネットワークインターフェース層は、同一ネットワーク上での通信、物理的なコネクタや電気信号の仕様など機器に関する決まり事が定められています。

インターネット層
Ver.6.0
インターネット層は、複数のネットワークを相互に接続したときの、機器間のデータ伝送について定められています。

トランスポート層
Ver.6.0
通信を行うプログラムの間でのデータ伝送について定められています。

アプリケーション層
Ver.6.0
個々のプログラムの間で、どのような形式や手順でデータをやり取りするか定められています。

SMTP
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
SMTPは、利用者のパソコンから電子メールを送信するときや、メールサーバ間で電子メールを転送するときに使われるプロトコルです。
POP
POP (Post Office Protocol)
POPは、メールサーバに届いた電子メールを、メールソフトで受け取るために使用されるプロトコルです。

POP3は、Post Office Protocol Version 3の略です。
問題をチェック! R3年 問84
IMAP
IMAP(Internet Message Access Protocol)
IMAPは、メールサーバから電子メールを受信するためのプロトコルの一つです。

次の特徴をもちます。
① メール情報をPC内のメールボックスに取り込んで管理する必要がなく、メールサーバ上に複数のフォルダで構成されたメールボックスを作成してメール情報を管理できる。
② PCやスマートフォンなど使用する端末が違っても、同ーのメールボックスのメール情報を参照、管理できる。
(ITパスポート 令和4年 問87より)
次のようなIMAPの利用例が試験に出題されました。
PCで電子メールを読むときに、 PCにメールをサーバからダウンロードするのではなくサーバ上で、保管し管理する。未読管理やメールの削除やフォルダの振分け状態などが会社や自宅にあるどのPCからも同一に見えるようにできる。
(ITパスポート 平成25年春 問84より)
問題をチェック! R4年 問87
NTP
NTP (Network Time Protocol)
NTPは、コンピュータの内部時計を、基準になる時刻情報をもつサーバとネットワークを介して同期させるときに用いられるプロトコルです。
(ITパスポート 平成30年秋 問88より)
同期とは、ここでの意味は、時間情報を合わせることです。
問題をチェック! R元年 問94
ポート番号
ポート番号は、TCP/IP通信で、コンピュータが通信に使用するプログラムを識別するための番号です。
問題をチェック! R2年 問67
IoTシステムで使用される通信プロトコルの特性
Ver.4.0
通信プロトコルは、機器間でデータのやり取りを行うための規約です。
通信プロトコルは、IoTシステムで次のことが求められます。
・ネットワークの品質が低くても利用可能であること
・大量の小さいデータを頻繁、かつ双方向でやり取りできること
ネットワーク応用

関連する用語は,違いを確認しながらセットで覚えるといいよ。
IPアドレス
IPアドレスは、コンピュータをネットワークで接続するために、それぞれのコンピュータに割り振られた一意の数字の組み合わせのことです。
現在IPは、バージョン4とバージョン6が混在した状態です。


サブネットマスク
サブネットマスクは、IPアドレスに含まれるネットワークアドレスと、そのネットワークに属する個々のコンビュータのホストアドレスを区分します。
(ITパスポート 平成28年春 問70より)
グローバルIPアドレス
グローバルIPアドレスは、インターネット上でのIPアドレスです。
ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)によって割り当てられます。
プライベートIPアドレス
プライベートIPアドレスは、特定の組織内ネットワークのみで通用するIPアドレスです。
NAT
シラ外
NAT (Network Address Translation)
NAT は、職場や家庭のLAN をインターネットへ接続するときによく利用され、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを栢互に変換します。
(ITパスポート 令和元年秋 問65より)
問題をチェック! R元年 問65
ドメイン名
ドメイン名は接続先を人が識別しやすい文字列で表したものであり、 IPアドレスの代わりに用います。
(ITパスポート 令和3年 問98より)
例:michitomo2019.com
次にようなドメイン名の特徴が試験に出題されています。
ドメイン名には、漢字、平仮名を使うことができます。
(例)http://総務省.jp/
ドメイン名を電子メールアドレスにも使用できます。
(例)
Web サイトの URL:https://example.com
メールアドレス:abc@example.com
ドメイン名は、個人で取得することができます。
ただし、co.jp(日本国内で登記を行っている企業が取得できる)などのように、ルールがあります。
(ITパスポート 令和3年 問98より)
問題をチェック! R3年 問98
DNS
DNS(Domain Name System)
DNSは、ドメイン名とIPアドレスの対応付けを行うシステムです。
DNSは、数字の組み合わせを人間がわかりやすいアルファベットに置き換えています。
問題をチェック! R元年 問91
DNSサーバ
シラ外
DNSサーバは、ホスト名、ドメイン名を IPアドレスに対応させるサーバです。
(基本情報 平成16年秋午前 問65より)
Webサーバ
シラ外
Webサーバは、HTMLファイルや画像ファイルなどを保存し、利用者からの要求に対し、Webページを送信するソフトウェアまたは、そのソフトウェアが動作しているコンピュータです。
FTPサーバ
シラ外
FTPサーバは、ファイルの送信(アップロード)や保管されているファイルのダウンロードなどを行うソフトウェアまたは、そのソフトが動作するコンピュータです。
To
Toは、メインの送信相手です。

Cc
Cc (Carbon Copy)
Ccは、メールを共有したい相手です。
Bcc
Bcc (Blind carbon Copy)
Bccは、他の人に知られないでメールを共有したい相手です。
問題をチェック!
R3年 問59 R2年 問92 R元年 問79
cookie
cookieは、アクセスしてきたブラウザに、 Webサーバからの情報を一時的に保存する仕組みです。
利用者が過去にアクセスした Webサイトに再度アクセスしたときに、その利用者に合わせた設定で Webページが表示されて、閲覧の利便性を高めることができます。
(クッキーについての注意)
クッキーに個人情報が保存されている場合、クロスサイトスクリプティングなどで、その個人情報が盗まれることがあるので、インターネットカフェなどで一時的に PCを借用して Webサイトを閲覧したときは、閲覧が終わったらクッキーを消去すべきです。
問題をチェック! R2年 問81
RSS
RSSは、プログやニュースサイト、電子掲示板などのWebサイトで、効率の良い情報収集や情報発信を仔うために用いられており、ページの見出しや要約、更新時刻などのメタデータを、構造化して記述するためのXMLベースの文書形式です。
(ITパスポート 平成21年秋 問75より)
RSSリーダは、指定したWebサイトを巡回し, Webサイトの見出しや要約などを小さくまとめたフィードと呼ばれる更新情報を取得してリンク一覧を作成するソフトウエアです。
(ITパスポート 平成24年秋 問54より)
CGI
シラ外
CGIは、Webサーバにおいて,クライアントからの要求に応じてアプリケーションプログラムを実行して、その結果を Webブラウザに返すなどのインタラクティプなページを実現するために、Webサーバと外部プログラムを連携させる仕組みです。
(基本情報 平成30年春午前 問35より)
Webページの来訪者数カウンタなどのように、訪問者が訪れるごとに新たなべ一ジを生成する機能を実現できます。
(ITパスポート 平成25年春 問77より)
MVNO
MVNO(Mobile Virtual Network Operator :仮想移動体通信事業者)
MVNOは、移動体通信サービスのインフラを他社から借りて、自社フランドのスマートフォンやSIMカードによる移動体通信サービスを提供する事業者です。
(ITパスポート 令和3年 問71より)
問題をチェック! R3年 問71
基地局
Ver.5.0
基地局は、携帯電話端末と直接電波のやり取りをする無線局です。
AP(アクセスポイント)
Ver.5.0
AP(アクセスポイント)は、無線LAN接続機能を備えた端末を、相互に接続したり、有線LANなど他のネットワークに接続するための機器です。
ハンドオーバ
Ver.5.0
ハンドオーバは、移動しながら携帯電話などの無線端末を使うとき、基地局が自動で切り変わって通信が途切れない動作のことです。
ローミング
Ver.5.0
ローミングは、契約している通信事業者のサービスエリア外でも、他の事業者のサービスによって携帯電話端末を使用できるようにするしくみ、サービスです。
MIMO
Ver.5.0
MIMOは、複数のアンテナを使ってデータを送受信して、大容量・高速通信を実現する技術です。
IP電話
IP電話は、IP(Internet Protocol)ネットワークを通じて行う音声通話サービスです。
VoIP(Voice over IP)という技術を利用しています。
問題をチェック! R2年 問77
VoIP
シラ外
VoIP(Voice over Internet Protocol)
VoIPは、IPネットワーク上における音声データを送受信する技術です。
音声データをパケット化(一定の決まりにのっとって分割)し、リアルタイムに送受信します。
(ITパスポート 平成23年特別 問77より)
キャリアグリゲーション
キャリアグリゲーションは、複数の異なる周波数帯の電波を束ねることによって、無線通信の高速化や安定化を図る手法です。
(ITパスポート 平成30年春 問99より)

キャリア(career)は、情報を伝えるための電波のことです。
eSIM
Ver.5.0
eSIM(embedded SIM)
eSIMは、通信端末本体組込み型のSIMです。
テレマティクス
Ver.4.0
テレマティクスは、自動車に情報端末を設置して、無線通信で外部のコンピュータシステムと接続することにより、リアルタイムで双方向に情報をやり取りするしてさまざまサービスを提供することです。

次のようなテレマティクスの説明が試験に出題されました。
自動車などの移動体に搭載されたセンサや表示機器を通信システムや情報システムと連動させて、運転者へ様々な情報をリアルタイムに提供することを可能にするもの
(ITパスポート 令和4年春 問80より)
問題をチェック! R4年 問80
まとめ
これまで、テクノロジ系「ネットワーク」の最新の用語について、出題傾向、学習ポイント、重要な用語を解説しました。
【出題傾向】
「ネットワーク」から、8問程度(テクノロジ系45問中)出題されます。
過去(公開)問題において、令和2年から、毎年1問ずつ減っています。
それでも、平成5年過去(公開)問題では、「ネットワーク」から6問ありました。
【学習ポイント】
・ネットワーク方式
→何に関する用語なのか整理して覚えるといいです。
・通信プロトコル
→各プロトコルのの基本的な機能とそれぞれの関係を覚えましょう。
・ネットワーク応用
→関連する用語は、違いを確認しながらセットで覚えましょう。
【重要用語】
新しい用語がたくさんあります。
過去問題が少ないので、用語の学習が大切です。
以上、テクノロジ系「ネットワーク」の重要な用語について解説しました。
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