最新ストラテジ系「システム戦略」の用語集

ITパスポートシラバス6対応最新ストラテジ系システム戦略の用語集分野別
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ITパスポート試験 シラバス6対応 ストラテジ系 システム戦略 についての出題傾向、学習ポイント、重要な用語を紹介します。

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出題傾向

出題数

5問程度(ストラテジ系35問中)

出題傾向

令和元年秋の問題で減りましたが、その後、増えています。

Ver.○.○の表示について
 用語が初めて掲載されたときの、シラバスのバージョンです。
 表示がないのは、Ver.3以前です。

情報システム戦略

情報システム戦略は、事業戦略の実現のために、情報を有効活用する情報システムを、どのように構築するかという戦略です。

名称と各システムの目的を覚えようね。

エンタープライズサーチ

Ver.4.0
エンタープライズサーチは、企業内の情報をひとまとめに検索できるようにするシステムです。

部署やチーム内で管理している書類や、人事関連情報、経営情報、社内外のウェブサイトも統合して検索できます。

つぎの効果があります。

  • 膨大な管理の手間を省略できる。
  • 社内データにいつでも簡単にアクセスすることができる。
ストラテジ系システム戦略18.情報システム戦略

SoR

Ver.4.0
SoR(Systems of Record)

SoRは、記録(record)を目的とした情報システムです。

日々の仕訳伝票を入力した上で、データの改ざん、消失を防ぎながら取引データベースを維持・管理することによって、財務報告を行うためのシステムです。
(応用情報 令和2年秋午前 問72より)

ストラテジ系システム戦略18.情報システム戦略

SoE

Ver.4.0
SoE(Systems of Engagement)

SoEは、データの活用を通じて、消費者や顧客企業とのつながりや関係性を深めることを目的とした情報システムです。
(応用情報 令和2年秋午前 問72より)

ストラテジ系システム戦略18.情報システム戦略

バックエンド

シラ外 シラバス5以降削除
バックエンドは、利用者が直接触れない機能や処理を担当するソフトウェアやシステムのプログラム、モジュールのことです

ストラテジ系システム戦略18.情報システム戦略

フロントエンド

シラ外 シラバス5以降削除
フロントエンド は、利用者への表示や操作の受け付け、外部の別の機器やシステムとの入出力などを担当するソフトウェアやシステムのプログラム、モジュールのことです。

ストラテジ系システム戦略18.情報システム戦略

業務プロセス

業務プロセスは、簡単に言うと、会社の中での仕事の流れのことです。

下の用語は,業務プロセスの改善に関係する用語だよ。

一つ一つの用語の目的,何を指しているか確認するといいよ。

業務改善、問題解決には、現状の業務プロセスを分析・把握する必要がります。

ビジネスのしくみや業務プロセスを視覚的に表す(モデリング)ための用語です。

BPMN

Ver.4.0
BPMN (Business Process Modeling Notation)

BPMNは、すべてのビジネス関係者が業務プロセスを容易に正しく理解できるようにするための、ビジネスプロセスモデリング表記法です。
業務の流れを統一的な表記方法で表現できます。
(プロジェクトマネージャー 平成22年春午前Ⅱ 問15より)

ストラテジ系システム戦略19.業務プロセス

ホワイトカラーの業務改善の用語です。

RPA

Ver.4.0
RPA (Robotic Process Automation)

RPAは、人間が行っていた定型的な事務作業を、ソフトウェアのロボットに代替させることによって、自動化や効率化を図る手段です。
(ITパスポート 令和2年秋 問29より)

次の例が出題されました。

ルール化された定型的な操作を人間の代わりに自動で行うソフトウェアが、インターネットで受け付けた注文データを配送システムに転記する。
(ITパスポート 令和元年秋 問33より)

RPA
ストラテジ系システム戦略19.業務プロセス

ITの活用によりテレワークに取組み易くなりました。

テレワーク

Ver.4.0
テレワークは、ITを活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
(ITパスポート 令和3年春 問24より)

ストラテジ系システム戦略19.業務プロセス

コミュニケーションを円滑にするシステムによる業務の効率化についての用語です。

シェアリングエコノミー

Ver.4.0
シェアリングエコノミーは、利用者と提供者をマッチングさせることによって、個人や企業が所有する自動車、住居、衣服などの使われていない資産を他者に貸与したり、提供者の空き時間に買い物代行、語学レッスンなどの役務 注)を提供したりするサービスや仕組みです。
(ITパスポート 令和2年秋 問31より)

注)役務:他人のために行う労働、サービス

ストラテジ系システム戦略19.業務プロセス

ライフログ

Ver.5.0
ライフログは、利用者のネット内外の活動記録(行動履歴)が、パソコンや携帯端末等を通じて取得・蓄積された情報です。

(例)

  • 閲覧履歴(ウェブのアクセス記録、検索語句、訪問先URLや滞在頻度・時間、視聴履歴等)
  • 電子商取引による購買・決済履歴
  • 位置情報(携帯端末のGPS機能により把握されたもの、街頭カメラ映像を解析したもの等) など

ストラテジ系システム戦略19.業務プロセス 

情報銀行

Ver.5.0
情報銀行は、個人とのデータ活用に関する契約等に基づき、PDS 等のシステムを活用して個人のデータを管理するとともに、個人の指示又は予め指定した条件に基づき個人に代わり妥当性を判断の上、データを第三者(他の事業者)に提供する事業です。

ストラテジ系システム戦略19.業務プロセス 

PDS

Ver.5.0
PDS(Personal Data Store)

PDSは、他者保有データの集約を含め、個人が自らの意思で自分のデータを蓄積・管理するための仕組み(システム)であって、第三者への提供に係る制御機能(移管を含む)を有するものです。

情報銀行で,個人情報を守るために利用されています。

ストラテジ系システム戦略19.業務プロセス 

ソリューションビジネス

ソリューションビジネスは、顧客との信頼関係を築き、顧客の問題点を知り、問題解決案を提案し、問題解決への支援を行うビジネスです。

新しい用語は1語だけ。
過去(公開)問題をしっかりやろうね。

PoC

Ver.4.0
PoC (Proof of Concept)

PoCは、新しい概念やアイディアの実証を目的とした、開発の前段階における検証を表します。
(ITパスポート 令和2年秋 問28より)

ストラテジ系システム戦略20.ソリューションビジネス

システム活用促進・評価

情報システムを経営に活かすためには、情報システムの活用促進をユーザーに継続的に行うことが大切です。また,情報システムの利用実態を評価、検証して、レガシーシステムの刷新・更新が必要です。

情報システム利用実態の評価・検証は、シラバス5の新しい項目だよ。
目的が大切だよ。

情報システムが企業活動に貢献しているか、情報システムを構築・運用するための投資効率は妥当か評価・検証することについての用語です。

費用対効果分析

Ver.5.0
費用対効果分析は、費用をかけて、どれほど効果があるのか(あったのか)分析することです。

新しい用語の問題11

ストラテジ系システム戦略21.システム活用促進・評価

メンテナンスコスト

Ver.5.0
メンテナンスコストは、維持管理に必要な費用のことです。

次のようなものがあります。

  • システムのアップデートやハードウェアの交換などの費用
  • サーバー維持に発生する電気代
  • システムの保守管理要員の人件費

ストラテジ系システム戦略21.システム活用促進・評価

利用者満足度調査

Ver.5.0
利用者満足度調査は、利用者の期待にどのくらい応えられているのかという評価です。

情報システムの利用実態を把握するために行います。

ストラテジ系システム戦略21.システム活用促進・評価

システムライフサイクル

Ver.5.0
システムライフサイクルは、システムの企画から開発、運用、保守、そして廃棄に至るまでの過程のことです。

ストラテジ系システム戦略21.システム活用促進・評価

レガシーシステムの廃棄・刷新

Ver.5.0
レガシーとは「、遺産」「遺物」という意味です。

レガシーシステムは、過去の技術や仕組みで構築されているシステムです。

次の問題点があります。

  • 現在の技術に対応できない
  • システムの肥大化や複雑化
  • 保守・運用する人材の高齢化や不足により、システムの内部がわからない(ブラックボックス化)

経営・事業戦略上の足かせ、高コスト構造の原因になっています。

ストラテジ系システム戦略21.システム活用促進・評価

まとめ

これまで、ストラテジ系「システム戦略」の最新の用語について、出題傾向,学習ポイント、重要な用語を解説しました。

まとめ

【出題傾向】
 毎回、いつも5問程度(ストラテジ系35問中) 出題されている。

【学習ポイント】

  • 情報システム戦略
    →用語とシステムの目的を覚えましょう。
  • 業務プロセス
    →用語の目的,何を指しているかを覚えましょう。
  • ソリューションビジネス
    →過去(公開)問題をしっかりやりましょう。
  • システム活用促進・評価
    →用語の目的,何を指しているかを覚えましょう。

【重要用語】
 シラバス4,5の新しい用語を中心に解説しました。

以上、ストラテジ系「システム戦略」の最新の用語について解説しました。

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