令和8年 問36
クライアントPCへのソフトウェアの導入作業が契約に含まれるシステム開発プロジェクトがある。導入作業の行動に関する記述のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a 導入作業中に契約外のPCが見つかった。そのPCを導入対象外とした。
b 導入作業中に契約外のPCへの導入を依頼された。依頼に基づいて,その対応を無償で行った。
c 導入作業の続行が困難な状態となった。発注者と合意し,導入前の状態に復旧した。
正解の理由(令和8年 問36)
a 導入作業中に契約外のPCが見つかった。そのPCを導入対象外とした。
契約外のPCは、プロジェクトの対象でありません。適切です。
b 導入作業中に契約外のPCへの導入を依頼された。依頼に基づいて,その対応を無償で行った。
契約に基づいていないので、適切ではありません。
c 導入作業の続行が困難な状態となった。発注者と合意し,導入前の状態に復旧した。
発注者と合意しているので、適切です。
よって、a と c が適切なので、正解は ウ です。
令和8年 問52
業務システムの開発において,開発者がシステム要件定義を実施する場合,利用者の関わり方として,最も適切なものはどれか。
正解の理由(令和8年 問52)
要件定義プロセス
新たに構築する業務、システムの仕様、及びシステム化の範囲と機能を明確にし、それらをシステム取得者側の利害関係者間で合意するプロセスです。
(ITパスポート 平成21年春 問25より)
部分の内容が対応します
利用者の関わり方
ア 開発者が行うシステム要件のレビューに参加し,妥当性を確認する。
適切です。利用者がレビューに参加して、定義された要求自体が、達成したい目的を実現できるものであるか、手段として妥当であるかを確認することで、システム取得者側の利害関係者間で合意することが可能になります。
よって、正解は ア です。
不正解の理由(令和8年 問52)
イ 開発者に全て任せ,その決定に従う。
不適切です。システムの完成後、利用者の業務で問題が発生する可能性が高くなります。
ウ システムの保守が可能かどうかを見極める。
不適切です。開発者が保守を行います。利用者が、保守について見極めることはできません。
エ システム要件の技術的な実現性を検証する。
不適切です。技術的専門知識のもと、開発者がシステム要件の実現性を検証します。


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