最新テクノロジ系「情報メディア(マルチメディア)」の用語集

ITパスポートシラバス6対応最新テクノロジ系システム情報メディアの用語集分野別
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ITパスポート試験 シラバス6対応 テクノロジ系 情報メディア(マルチメディア) についての出題傾向,学習ポイント,重要な用語を紹介します。

新しい用語については,過去問題は少ないです。

丁寧に,用語の意味を覚えていきましょう。

Ver.○.○の表示は,初めて用語が掲載されたときのシラバスのバージョンです。

Ver.○.○の表示がないのは,Ver.3以前の用語です。

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出題傾向

出題数

2問程度(テクノロジ系45問中)

出題傾向

いつも出題されています。

マルチメディア技術

関係の深い用語のセットがたくさんあるよ。

セットで用語を覚えるといいよ。

データの変換についての用語です。

エンコード→別の形式に変換

デコード→元に戻す

エンコード

Ver.5.0
符号化
文字・静止画・動画・音声などのある形式のデータを一定の規則や方式で、圧縮や暗号化を含む目的に応じた別の形式のデータに変換することです

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

デコード

Ver.5.0
復号化
符号化と逆の変換を行い、元のデータに戻すことです。エンコードの逆です。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

音声処理の用語です。

PCM→音声のディジタル化の方式

WAV→音声データのファイル方式,非圧縮

AAC→音声データの圧縮方式,非可逆圧縮

PCM(Pulse Code Modulation:パルス符号変調)

Ver.6.0
PCMは、音声などのアナログデータをディジタル化するために用いられる方式の一つです。

標本化,量子化,符号化の順に行います。

標本化:アナログ信号から一定の周期で,信号の一部をパルスとして切り出すこと

量子化:標本化したパルスを整数などの離散値で近似的に表すこと

符号化:量子化したパルスを,2進符号に変換すること

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

WAV

Ver.6.0
WAVは、音声データを記録するファイル形式の一つです。

Windowsでよく使われます

一般に,非圧縮で使われます

拡張子が「.wav」で、データサイズは大きいです。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

AAC

Ver.6.0
AACは、音声データの圧縮方式のひとつです。

MP3の後継に当たります。

非可逆圧縮のファイル形式です。

拡張子は、.aac,.mp4などです。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

画像表現の基本的な仕組みです。

ラスタデータ→ピクセルと呼ばれる点の集まりで示す。

ベクターデータ図形や線で示す。

ラスタデータ(ビットマップデータ)

Ver.6.0
ラスタデータは、画像を画素(Pixcel:細かな格子単位)に分割し,各画素の情報を保存することで画像を記録したデータです。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

ベクタデータ

Ver.6.0
ベクタデータは、画像を図形としてとらえて,それを構成している直線や曲線などの要素に分解し,それぞれの図形要素の種類と座標点で記録したデータです。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

静止画ファイル形式です。

BMP→ピクセルと呼ばれる点の集まり

TIFF→複数のページ可能,高解像度のピットマップ画像

EPS→PostScript

BMP

Ver.6.0
BMPは、静止画をドットの集まりとして扱うデータ形式です。

非圧縮形式でデータ容量が大きいです。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

TIFF

Ver.6.0
TIFFは、一つのファイルの中に複数のページが格納でき,各ページは印刷再現性を重視した高解像度のピットマップ画像です。
(応用情報 平成26年春午前 問24より)

データの先頭部分にタグと呼ばれる画像情報が付加され,この情報を元に表示されます。

解像度や色数にかかわらず保存することができ,可逆圧縮方式です。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

EPS

Ver.6.0
EPSは、画像ファイルの保存形式の一つです。

PostScriptで記述された図版データを高品質に印刷することができます。

ベクターデータとビットマップデータの両方を含めることができます。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

フレーム

Ver.6.0
静止画が連続して再生されることによって,動画が動いているように見えます。

動画を構成する個々の静止画がフレームです。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

動画を表現するしくみの用語です。

フレームレート

Ver.6.0
フレームレートは、動画において、単位時間あたりのフレーム数を意味します。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

H.264

Ver.6.0
H.264は、ワンセグやインターネットで用いられる動画データの圧縮符号化方式です。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

H.265

Ver.6.0
H.265は、4K・8K対応の高画質の動画圧縮規格です。

H.265の圧縮効率は,H.264の約2倍です。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

AVI

Ver.6.0
AVIは、Windows用の動画ファイル形式です。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

MP4

Ver.6.0
MP4は、動画や音声などを記録するためのファイル形式の一つです。

ネット配信などに使われます。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

情報の圧縮についての用語です。

情報の圧縮は,データ保存,ネットワーク負荷の軽減するために行います。

可逆圧縮

可逆圧縮は,圧縮したデータを元に戻したときに、データを劣化なく完全に元に戻すことができることです。

ランレングス法

Ver.6.0
ランレングス法は、データの可逆圧縮のアルゴリズムです。

文字列中で同じ文字が繰り返される場合,繰返し部分をその反復回数と文字の組に置き換えて文字列を短くします。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

ハフマン法

Ver.6.0
ハフマン法は、データの可逆圧縮のアルゴリズムです。

発生確率が分かっている記号群を符号化したとき, 1記号当たりの平均符号長が最小になるように割り当てます。

ZipやJPEG、MP3など様々な圧縮形式の仕様の一部に採用されています。

テクノロジ系情報メディア52.マルチメディア技術

マルチメディア応用

ここにも,関係の深い用語のセットがたくさんあるよ。

セットで用語を覚えるといいよ。

色の表現方法の用語です。

加法混色→RGB→ディスプレイなどに利用

減法混色→CMYK→印刷物などに利用

CMYK

Ver.6.0
CMYKは、印刷物の色を表現する方法です。

シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)にキープレート(Key plate=黒)を足した4色を使います。

テクノロジ系情報メディア53.マルチメディア応用

加法混色

Ver.6.0
加法混色は、ディスプレイで色を表現するときの方法です。

赤(R)・緑(G)・青(B)を組み合わせます。

色を重ねるごとに明るくなり、3つの色を重ねると白になります。

緑+青→シアン
青+赤→マゼンタ
赤+緑→イエロー
赤+緑+青→白

テクノロジ系情報メディア53.マルチメディア応用

減法混色

Ver.6.0
減法混色は、印刷物に用いられる色を表現する方法です。

イエロー(Y)・シアン(C)・マゼンタ(M)を組み合わせます。

色を重ねるごとに暗くなり、すべてを混ぜると理論上、黒になります。

マゼンタ+イエロー→赤
イエロー+シアン→緑
シアン+マゼンタ→青
シアン+マゼンタ+イエロー→黒(理論上)

テクノロジ系情報メディア53.マルチメディア応用

画像の品質についての用語です。

dpi→スキャナやプリンタの解像度などを表す

ppi→ディスプレイにおける解像度などを示す

dpi(dot per inch)

Ver.6.0
dpiは、スキャナやプリンタの解像度を表す単位です。

1インチあたりのドット数を示します。

テクノロジ系情報メディア53.マルチメディア応用

ppi(pixels per inch)

Ver.6.0
ppiは、ディスプレイにおける解像度などを表す単位です。

1インチあたりの画素(ピクセル)数を示します。

テクノロジ系情報メディア53.マルチメディア応用

グラフィックソフトウェアの用語です。

ラスタ形式→ペイント系ソフトウェア→点の集まり

ベクタ形式→ドロー系ソフトウェア→図形や線

ラスタ形式

Ver.6.0
ラスタ形式は、ペイント系ソフトウェアで用いられ,グラフィックスをピクセルと呼ばれる点の集まりとして扱う画像データの形式です。
(ITパスポート 平成25年秋 問61より)

テクノロジ系情報メディア53.マルチメディア応用

ベクタ形式

Ver.6.0
ベクタ形式は、ドロー系ソフトウェアで用いられ,図形や線などを部品として,始点,方向,長さの要素によって描画していく画像データの形式です。

テクノロジ系情報メディア53.マルチメディア応用

マルチメディア技術の応用についての用語です。

4K/8K

Ver.4.0
4K/8Kは、水平(横)方向の画素数を指していて、高精細な映像の規格
横方向の画素数が、4K→4000、8K→8000

テクノロジ系情報メディア53.マルチメディア応用

まとめ

これまで,テクノロジ系「情報メディア(マルチメディア)」の最新の用語について,出題傾向,学習ポイント,重要な用語を解説しました。

まとめ

【出題傾向】
 これまでは,2問程度(テクノロジ系45問中)
 いつも出題されています。

【学習ポイント】

  • マルチメディア技術
    →関係の深い用語のセットごとに,用語を覚えましょう。
  • マルチメディア応用
    →関係の深い用語のセットごとに,用語を覚えましょう。

【重要用語】
 新しい用語がたくさんあります。
 過去問題が少ないので,用語の学習が大切です。 

以上,テクノロジ系「情報メディア(マルチメディア)」の重要な用語について解説しました。

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