令和5年 問38
システム開発プロジヱクトの品質目標を検討するために、複数の類似プロジヱクトのプログラムステップ数と不良件数の関係性を示す図として、適切なものはどれか。
ア 管理図
イ 散布図
ウ 特性要因図
エ パレート図
令和5年 問41
次のアローダイアグラムに基づき作業を行った結果、作業Dが2日遅延し、作業Fが3目前倒しで完了した。作業全体の所要日数は予定と比べてどれくらい変化したか。

ア 3日遅延
イ 1日前倒し
ウ 2日前倒し
エ 3目前倒し
令和5年 問45
プロジェクトマネジメントでは、スケジュール、コスト、品質といった競合する制約条件のバランスをとることが求められる。計画していた開発スケジュールを短縮することになった場合の対応として、適切なものはどれか。
ア 資源の追加によってコストを増加させてでもスケジュールを遵守することを検討する。
イ 提供するシステムの高機能化を図ってスケジュールを遵守することを検討する。
ウ プロジェクトの対象スコープを拡大してスケジュールを遵守することを検討する。
エ プロジェクトメンバーを削減してスケジュールを遵守することを検討する。
令和5年 問54
システム開発のプロジェクトマネジメントに関する記述a~dのうち、スコープのマネジメントの失敗事例だけを全て挙げたものはどれか。
a 開発に必要な人件費を過少に見積もったので、予算を超過した。
b 開発の作業に必要な期間を短く設定したので、予定期間で開発を完了させることができなかった。
c 作成する機能の範囲をあらかじめ決めずにプロジェクトを開始したので、開発期間を超過した。
d プロジェクトで実施すべき作業が幾っか計画から欠落していたので、システムを完成できなかった。
ア a、b
イ b、c
ウ b、d
エ c、d
令和5年 問55
ソフトウェア開発の仕事に対し、10名が15日間で完了する計画を立てた。しかし、仕事開始日から5日聞は、 8名しか要員を確保できないことが分かった。計画どおり15日間で仕事を完了させるためには、 6日目以降は何名の要員が必要か。ここで、各要員の生産性は同じものとする。
ア 10
イ 11
ウ 12
エ 14
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