令和5年 問60
手続printArray は、配列integerArray の要素を並べ替えて出力する。手続printArrayを呼び出したときの出力はどれか。ここで、配列の要素番号は1から始まる。
〔プログラム〕 |
○print Array() |
整数型: n,m |
整数型の配列: integerArray ←{2, 4, 1, 3} |
for (n を 1 から(integerArrayの要素数- 1)まで 1 ずつ増やす) |
for (m を 1 から( integerArrayの要素数- n)まで 1 ずつ増やす) |
if (integerArray[m] > integerArray[m + 1]) |
integerArray[m]とintegerAr ray[m + 1]の値を入れ替える |
end if |
end for |
end for |
integerArrayの全ての要素を先頭から順にコンマ区切りで出力する |
ア 1、2、3、4
イ 1、3、2、4
ウ 3、1、4、2
エ 4、3、2、1
令和5年 問64
関数sigmaは、正の整数を引数maxで受け取り、 1からmaxまでの整数の総和を戻り値とする。プログラム中のaに入れる字句として、適切なものはどれか。
〔プログラム〕 |
○整数型: sigma(整数型: max) |
整数型: calcX ← 0 |
整数型: n |
for (nを 1 から max まで 1 ずつ増やす) |
( a ) |
end for |
return calcX |
ア calcX ← calcX × n
イ calcX ← calcX + 1
ウ calcX ← calcX + n
エ calcX ← n
令和5年 問69
配列に格納されているデータを探索するときの、探索アルゴリズムに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア 2分探索法は、探索対象となる配列の先頭の要素から順に探索する。
イ 線形探索法で探索するのに必要な計算量は、探索対象となる配列の要素数に比例する。
ウ 線形探索法を用いるためには、探索対象となる配列の要素は要素の値で昇順又は降順にソートされている必要がある。
エ 探索対象となる配列が同一であれば、探索に必要な計算量は探索する値によらず、 2分探索法が線形探索法よりも少ない。
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