情報デ 予想1
ユーザビリティの説明として、最も適切なものはどれか。
出典:応用情報 平成25年秋午前 問25
正解の理由
ユーザビリティは、どれだけ利用者がストレスを感じずに、目標とする要求が達成できるかをいうことです。
(基本情報 平成21年春午前 問27より)
use(使う)
+
able(できる)
↓
usability(ユーザビリティ:使いやすさ)
よって、 正解は エ です。
不正解の理由
ア 「障害、年齢、性別、国籍などにかかわらず、誰もが使える」 「設計」とあるので、ユニバーサルデザインの説明です。
ユニバーサルデザインは、文化、言語、年齢及び性別の違いや、障害の有無や能力の違いなどにかかわらず、できる限り多くの人が快適に利用できることを目指した設計を指します。
(ITパスポート 平成27年秋 問61より)
universal(ユニバーサル:汎用、万人向け)
+
design(デザイン:設計)
↓
universal design(ユニバーサルデザイン:万人向けの設計)
イ 「障害者や高齢者」 「サービスを支障なく操作又は利用できる機能」とあるので、アクセシビリティの説明です。
アクセシビリティは、IT機器やソフトウェア、情報などについて、利用者の身体の特性や能力の違いなどにかかわらず、様々な人が同様に操作、入手、利用できる状態又は度合いです。
(ITパスポート 令和4年 問33より)
access(アクセス:情報を利用する)
+
able(エイブル:できる)
↓
accessibility(アクセシビリティ:情報の利用しやすさ)
ウ 「障害者や高齢者に負担を与えない」 「設計」とあるので、バリアフリー設計の説明です。
バリヤフリー設計は、障がい者や高齢者に負担を与えない設計をいいます。
(基本情報 平成21年春午前 問27より)
barrier(バリア:不便な障害)
+
free(フリー:無い)
↓
barrier-free(不便な障害が無い)
情報デ 予想2
アクセシビリティを説明したものはどれか。
出典:応用情報 平成27年秋午前 問71
正解の理由
アクセシビリティは、IT機器やソフトウェア、情報などについて、利用者の身体の特性や能力の違いなどにかかわらず、様々な人が同様に操作、入手、利用できる状態又は度合いです。
(ITパスポート 令和4年 問33より)
access(アクセス:情報を利用する)
+
able(エイブル:できる)
↓
accessibility(アクセシビリティ:情報の利用しやすさ)
エ 「高齢者や障害者を含む誰もが利用可能であること」とあるので、アクセシビリティの説明です。
よって、正解は エ です。
不正解の理由
ア 「住民サービスの向上と行政事務処理の合理化を図ること」は、住民基本台帳ネットワークシステムの目的です。
住民基本台帳ネットワークシステムは、住民の利便性の向上と国及び地方公共団体の行政の合理化を目的に、住民基本台帳をネットワーク化した、全国共通の本人確認ができるシステムです。
イ 「仕様が異なるコンピュータ聞で、ネットワークなどを通じてそれぞれが管理するソフトウェアやデータを利用する際の相互運用性のこと」は、インターオペラビリティの説明です。
inter(インター:相互)
+
operate(オペレイト:運用する)
+
able(エイブル:できる)
↓
interoperability(インターオペラビリティ:相互運用性)
ウ 「製品や食料品など、生産段階から最終消費段階又は廃棄段階までの全工程について、履歴の追跡が可能であること」は、トレーサビリティの説明です。
トレーサビリティは、製品や食料品など、生産段階から最終消費段階又は廃棄段階までの全工程について、履歴の追跡が可能であることです。
(応用情報 平成27年秋午前 問71より)
trace(トレース:追跡する)
+
able(エイブル:できる)
↓
traceability(トレーサビリティ:追跡しやすさ)
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