情報デ 予想1
ユーザビリティの説明として、最も適切なものはどれか。
出典:応用情報 平成25年秋午前 問25
–正解の理由–
ユーザビリティは、どれだけ利用者がストレスを感じずに、目標とする要求が達成できるかをいうことです。
use(使う)
+
able(できる)
↓
usability(ユーザビリティ:使いやすさ)
よって、 正解は エ です。
–不正解の理由–
ア ”障害、年齢、性別、国籍などにかかわらず、誰もが使える”、”設計”とあるので、ユニバーサルデザインの説明です。
universal(ユニバーサル:汎用、万人向け)
+
design(デザイン:設計)
↓
universal design(ユニバーサルデザイン:万人向けの設計)
イ ”障害者や高齢者”、”サービスを支障なく操作又は利用できる機能”とあるので、アクセシビリティの説明です。
access(アクセス:情報を利用する)
+
able(エイブル:できる)
↓
accessibility(アクセシビリティ:情報の利用しやすさ)
ウ ”障害者や高齢者に負担を与えない”、”設計”とあるので、バリアフリー設計の説明です。
barrier(バリア:不便な障害)
+
free(フリー:無い)
↓
barrier-free(不便な障害が無い)
情報デ 予想2
アクセシビリティを説明したものはどれか。
出典:応用情報 平成27年秋午前 問71
–正解の理由–
アクセシビリティは、IT機器やソフトウヱア、情報などについて、利用者の身体の特性や能力の違いなどにかかわらず、様々な人が同様に操作、入手、利用できる状態又は度合いです。
access(アクセス:情報を利用する)
+
able(エイブル:できる)
↓
accessibility(アクセシビリティ:情報の利用しやすさ)
よって、正解は エ です。
–不正解の理由–
ア ”住民サービスの向上と行政事務処理の合理化を図ること”は、住民基本台帳ネットワークシステムの目的です。
イ ”仕様が異なるコンピュータ聞で、ネットワークなどを通じてそれぞれが管理するソフトウェアやデータを利用する際の相互運用性のこと”は、インターオペラビリティの説明です。
inter(インター:相互)
+
operate(オペレイト:運用する)
+
able(エイブル:できる)
↓
interoperability(インターオペラビリティ:相互運用性)
ウ ”製品や食料品など、生産段階から最終消費段階又は廃棄段階までの全工程について、履歴の追跡が可能であること”は、トレーサビリティの説明です。
trace(トレース:追跡する)
+
able(エイブル:できる)
↓
traceability(トレーサビリティ:追跡しやすさ)
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