令和4年 問66
IoT機器やスマートフォンなどに内蔵されているバッテリの容量の表記において、“100mAh”の意昧として、適切なものはどれか。
ア 100mAの電流を1時間放電できる。
イ 100分間の充電で,電流を1時間放電できる。
ウ 1Aの電流を100分間放電できる。
エ 1時間の充電で、電流を100分間放電できる。
正解の理由(令和4年 問66)
「A(アンペア)」は、電流の単位です。
「m(ミリ)」は、千分の一を表す記号です。
「h(アワー)」は、1時間を表す英単語 hourを指しており、1時間を表します。
「mAh(ミリアンペアアワー)」は、「〇〇mAの電流を1時間流し続けられる」ということを表します。
ア 「100mAの電流を1時間放電できる。」は、「100mAh」の意昧として適切です。
よって、正解は ア です。
令和4年 問94
インクジェットプリンタの印字方式を説明したものはどれか。
ア インクの微細な粒子を用紙に直接吹き付けて印字する。
イ インクリボンを印字用のワイヤなどで用紙に打ち付けて印字する。
ウ 熱で溶けるインクを印字ヘッドで加熱して用紙に印字する。
エ レーザ光によって感光体にトナーを付着させて用紙に印字する。
正解の理由(令和4年 問94)
ア 「インクの微細な粒子を用紙に直接吹き付けて印字する。」は、インクジェットプリンタの特徴です。
よって、正解は ア です。
不正解の理由(令和4年 問94)
イ 「インクリボンを印字用のワイヤなどで用紙に打ち付けて印字する。」は、ラインプリンタの特徴です。
ウ 「熱で溶けるインクを印字ヘッドで加熱して用紙に印字する。」は、サーマルプリンタの特徴です。
エ 「レーザ光によって感光体にトナーを付着させて用紙に印字する。」は、レーザプリンタの特徴です。
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