問題(令和7年 問36)
合意したサービス提供時間帯のうち、実際に顧客がITサービスを利用できた時間の割合で表されるものはどれか。
ア 可用性
イ 機能性
ウ 効率性
エ 使用性
解説(令和7年 問36)
この問題の特徴
- シラバス:Ver.3.0以前
- 出題分野: サービスマネジメント
- 過去問題(公開)出題頻度:ほぼ必ず出た
- キーワード:サービス可用性管理

可用性は、認可された利用者が、必要なときに情報にアクセスできることを確実にすることです。
ア 可用性
「顧客がITサービスを利用できた時間」とあるので、可用性が適切です。
イ 機能性
機能性は、特定の目的や用途に対して、どんな効果があるか、あるいは、効果の程度を指します。
ウ 効率性
効率性は、目的達成のために、資源(時間、費用、労力など)の無駄を省き、効果的に活用する程度を指します。
エ 使用性
使用性は、特定の利用状況で、特定の利用者にとっての使いやすさ指します。
よって、正解は ア です。
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