ハードウェアー令和2年

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令和2年 問74

IoTデバイスへの電力供給でも用いられ、周りの環境から光や熱(温度差)などの微小なエネルギーを集めて、電力に変換する技術はどれか。

ア PLC
イ PoE
ウ エネルギーハーベスティング
エ スマートグリッド
 

–正解の理由–

エネルギーハーベスティングは、周りの環境から光や熱(温度差)などの微小なエネルギーを採取(ハーベスティング)して、電力に変換する技術です。

エネルギーハーベスティングの説明(テクノロジ系ハードウェア49.ハードウェア(コンピュータ・入出力装置)

よって、正解は  です。

–不正解の理由–

ア PLCは、電力線に情報信号を乗せて通信する技術です。
(応用情報 平成23年特別午前 問25より)

イ PoEは、無線LANのアクセスポイントやIP電話機などに、 LANケーブルを利用して給電も行う仕組みです。
(応用情報 令和2年秋午前 問31より)

エ スマートグリッドは、通信と情報処理技術によって、発電と電力消費を総合的に制御し、再生可能エネルギーの活用、安定的な電力供給、最適な需給調整を図るシステムです。
(応用情報 平成25年春午前 問63より)

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