令和3年 問19
ビッグデータの分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説(令和3年 問19)
ア ”機械学習を用いた分析”とあるので、ビッグデータの解析です。
イ 車両に搭載されたカメラの画像なども分析され、予測に使われています。
ウ スマートフォンの位置情報が、人間の行動を分析するのに使われています。
エ ブログやSNSのデータが消費者動向の分析に利用されています。
よって、正解は ア です。
令和3年 問21
ABC分析の事例として、適切なものはどれか。
解説(令和3年 問21)
ア ”時代、年齢、世代の三つの観点から分析”とあるので、コーホート分析です。
イ ”高い順に三つのグループに分類して分析”とあるので、ABC分析です。
ウ ”顧客、競合、自社の三つの観点から分析”とあるので、3C分析です。
エ ”最新購買日、購買頻度、購買金額”とあるので、RFM分析です。
よって、正解は イ です。
令和3年 問26
企業の人事機能の向上や、働き方改革を実現することなどを目的として、人事評価や人材採用などの人事関連業務に、AIやIoTといったITを活用する手法を表す用語として、最も適切なものはどれか。
解説(令和3年 問26)
ア HRTechは、ビッグデータの解析やAIなどのデジタル技術を駆使して人事・労務関連の業務を行うサービスです。
イ e-ラーニングは、e-ラーニングは、受講者が空き時間を利用して,好きなときに受講できることが特徴です。
ウ ”人事関連業務に、AIやIoTといったITを活用する手法”とあるので、FinTechです。
エ コンピテンシは、コンピテンシは、知識や技能(スキル)そのものではなく、それらを駆使して業務上の課題を遂行・解決する能力です。
よって、正解は ウ です。
令和3年 問28
次の当期末損益計算資料から求められる経常利益は何百万円か。

解説(令和3年 問28)
①売上総利益→②営業利益→③経常利益のステップが大切です。

よって、正解は ウ です。
令和3年 問29
粗利益を求める計算式はどれか。
解説(令和3年 問29)
「売上総利益」は「粗利益」とも呼ばれます。
ア (売上高)-(売上原価)
→(売上総利益)
イ (営業利益)+(営業外収益)-(営業外費用)
→(経常利益)
ウ (経常利益)+(特別利益)-(特別損失)
→(税引前当期純利益)
エ (税引前当期純利益)-(法人税、住民税及び事業税)
→(当期純利益)
よって 正解は ア です。
コメント