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ITパスポート 令和7年 問92 問題とポイント解説

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問題(令和7年 問92)

従業員が使用するPCがランサムウェアに感染した場合の損害を軽減する対策例として、適切なものはどれか。

 PCが接続するファイルサーバのHDDのバックアップデータを定期的に取得し、ネットワークから切り離して保管する。
 PCに多要素認証の仕組みを導入する。
 PCのHDDを暗号化する。
 PCへのログイン時に、パスワードを複数回間違えたら、当該IDをロックする。
 

解説(令和7年 問92)

この問題の特徴
  1. シラバス:Ver.3.0以前
  2. 出題分野:セキュリティ
  3. 過去問題(公開)出題頻度:ほぼ必ず出た
  4. キーワード:リスク対応
ランサムウェアの説明(テクノロジ系セキュリティ61.情報セキュリティ)

ランサムウェアは、PCやサーバ内のファイルを暗号化して使用不能にし、復号するためのキーと引換えに金品を要求するソフトウェアです。
(ITパスポート 平成31年春 問94より)

代わりになるバックアップデータを定期的に用意し、外部からアクセスできないようにネットワークから切り離して保管することで、損害を軽減できます。

よって、正解は  です。

(令和7年 問92)
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