データ 予想9
ビッグデータの処理で使われるキーバリューストアの説明として、適切なものはどれか。
ア “ノード”、“リレーションシップ”、“プロパティ”の 3要素によってノード間の関係性を表現する。
イ 1件分のデータを“ドキュメン卜”と呼び、個々のドキュメントのデータ構造は自由であって、データを追加する都度変えることができる。
ウ 集合論に基づいて、行と列から成る2次元の表で表現する。
エ 任意の保存したいデータと、そのデータを一意に識別できる値を組みとして保存する。
出典:基本情報 修了試験 令和5年12月 問18
正解の理由
キーバリューストア(KVS)は、NoSQLの1つです。キーバリューストアは、一つのキーに対して一つの値をとる形でデータを格納します。
NoSQLとは、SQL(関係データベースの操作を行うための言語)を使わないデータベースです。
エ 「データと、そのデータを一意に識別できる値を組みとして保存する。」とあるので、キーバリューストアの説明です。
よって、正解は エ です。
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