法務 予想17
JIS Q 31000：2019（リスクマネジメン卜一指針）において、 リスク特定で考慮することが望ましいとされている事項はどれか。
ア 結果の性質及び大きさ
イ 残留リスクが許容可能かどうかの判断
ウ 資産及び組織の資源の性質及び価値
エ 事象の起こりやすさ及び結果
出典：応用情報 令和６年春午前 問40
正解の理由
リスクとは、目的に対する不確かさの影響（期待されていることからの乖離（かいり））のことです。
リスク特定は、組織に存在するリスクを洗い出すことです。
ウ 「資産及び組織の資源の性質及び価値」を調べることで、どこにリスクがあるかがわかります。
ここで、資源はヒト、モノ、カネ、情報を指します。
よって、正解は ウ です。
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