【コロナ禍時代の子育て】コロナ禍の予測困難な社会で、あなたが子供にしてあげられること

つながりの見える化高校生・保護者

コロナ禍の予測困難な社会で、あなたのお子さんはどうしておられますか?
学校での行事が減り、できても、さまざまな制約の中で行われています。
授業もしかりです。
このような状況の中で、教師はできる限りの努力をしています。
しかし、コロナ禍の現状では、学校での学習に、以前と同じ成果は期待できません。
そのため、家庭で学びのサポートが大切になっています。
今回は、あなたが子供にしてあげられることについて考えていきます。

はじめに

過去2回、次のような内容をお話ししました。

【コロナ禍時代の子育て】予測困難な社会を生き抜くには、変化を前提に学び続けることが大切
コロナ禍のような予測困難な社会(時代)を生き抜く子どもを育てるために必要なことは何でしょう。私の経験を紹介して考えます。
【コロナ禍時代の子育て】勉強する意味がわからないから、あなたの子供はやらない。
...

そこで、今回は、子どもたちが勉強を自分に関係があると感じさせる方法について、私の経験をお話しします。

勉強内容と産業(製品・技術)・社会・人間のつながりをわかり易く示すことが必要

第2回で、なぜ、子どもたちが「学校の勉強が自分に関係ない。」と感じるか、理由を3つ上げました。

理由1:自分の将来がどんな社会かイメージできない。
理由2:計算、測る、考えるなどの基本的なことをしなくても、日々の生活ができる。
理由3:自分の生活と勉強内容の関係がわからない。

これらの課題を解決するには、子ども達には、勉強内容と産業(製品・技術)・社会・人間のつながりをわかり易く示すこと(学びと産業(製品・技術)・社会・人間のつながりの見える化)が必要だと思いました。

私の「学びと産業(製品・技術)・社会・人間のつながりの見える化」

ただ、勉強の大切さを話しても子供の心には通じません。
そんなことは、世の中の多くの保護者が自分の子供に話して聞かせています。
それに、教師も同じです。

そこで、私の場合は、子ども自らがさまざまな行動を行い、行動の中で自らの生き方に照らして勉強に意義を感じ、学び続ける気持ちが育つように次のような工夫しました。

1 学校で学ぶ基礎的な知識・技能を使って、地域の活性化に貢献する。
 地域の人々との交流を通じて、自分が地域社会の一員であることを理解する。
2 学校で学ぶ基礎的な知識・技能が社会の様々な場面で利用されていることを、授業で疑似体験させる。
 学校での勉強内容が、日々の生活の中で役立つことを、社会活動の疑似体験から理解する。
3 学校で学ぶ基礎的な知識・技能と関連が深い国家資格の取得に取り組ませる。
 学校での勉強内容が国家資格の勉強内容と共通している事を体験し、将来の仕事とのつながりを理解させる。
4 学校で学ぶ基礎的な知識・技能を活用して社会・人間に関わる身近な課題を解決する動画を視聴させる。
 学校での学ぶ内容を活用して身近で困っている事を解決する動画を視聴し、学習内容が役立つことを理解させるとともに、自分でも社会に貢献できる気持ちを起こさせる。

あなたもできる「学びと産業(製品・技術)・社会・人間のつながりの見える化」

先に挙げた工夫は、企業で働いていた経験をもとに考えついたものです。

保護者には、自分の子供が関心を持っていることを知る機会が多くあります。
また、保護者は、子供と共通の身近な悩みや課題を持つこともできます。
そして、多くのさまざまな仕事やその仕事の重要性、お金の動きなど、社会の実態を教師よりはるかに多く知り経験しています。

あなた方の子供にとって、「学びと産業(製品・技術)・社会・人間のつながりの見える化」を行うのは、学校の教師より、保護者がいいように思います。

これは、企業と学校の両方で働いた経験のある私の率直な感想です。

おわりに

次回からは、私がこれまで行ってきた「学びと産業(製品・技術)・社会・人間のつながりの見える化」を具体的に紹介します。

みなさんの「学びと産業(製品・技術)・社会・人間のつながりの見える化」のヒントにしていただけたらと思います。

最後までありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました