ITパスポート/シラバス5.0新しい用語と注意ポイント~システム構成要素

システム構成要素 ITパスポート

システム構成要素で追加になった用語を確認しましょう。

最新傾向

安定して3問程度(テクノロジ系45問中)出題

でも、システム構成要素の問題は、いつも3問程度出ています。

それぞれ、関連がある用語が多いので、違いをしっかり覚えましょう。
(表では、違いを強調しています。)

デジ猫
デジ猫

用語を丸暗記するより、用語どうしの違い(対象、目的、長所、短所など)に着目して覚えるほうが、問題を解くときに役に立つよ。

シラバス5.0での変更内容

この分野には、2項目があり、シラバス5.0で用語が追加になったのは、9語です。

43.システムの構成     7語
44.システムの評価指標   2語

新しい用語と注意ポイント

43.システムの構成

仮想化のメリットとそれぞれの型の長所を押さえることがポイント!

また、ホスト型、ハパバイザ型、コンテナ型は、サーバの仮想化に関する用語
VDIは、パソコンをサーバ上に仮想化するしくみの用語
違いを覚えておきましょう。

1 仮想化(ホスト型) 仮想化のメリット:1台の物理サーバー上に複数のサーバーを集約できるため、管理のコストや負荷が削減できる。
ホスト型のしくみ:ホストとなるOS上で仮想化ソフトウェアを使い、別のゲストOSを運用する方法
ホスト型の長所:アプリケーションを採用するような手軽さでサーバー仮想化を実現できる。
ホスト型の短所:ゲストOSを動かすためにはホストOS自体の処理も必要なるため、ハイパーバイザー型と比べて処理速度が出にくい。
2 仮想化(ハイパバイザ型) 仮想化のメリット:1台の物理サーバー上に複数のサーバーを集約できるため、管理のコストや負荷が削減できる。
ハイパバイザ型のしくみ:ホストOSの処理を必要とせずハードウェアを直接制御できる。
ハイパバイザ型の長所:処理速度が早い。
ハイパバイザ型の短所:既存のホストOSをそのまま利用できなかったり、専用の物理サーバーを用意する必要があったりするためホスト型と比較すると手軽には利用できない。
3 仮想化(コンテナ型) 仮想化のメリット:1台の物理サーバー上に複数のサーバーを集約できるため、管理のコストや負荷が削減できる。
コンテナ型のしくみ:ホストOS上にアプリケーションの起動に必要なアプリケーション本体・必要なライブラリ・設定ファイルなどをひとまとめにした「コンテナ」を作成し、「コンテナエンジン」上で動作させる
コンテナ型の長所:少ないリソースでのアプリケーション実行が可能となるため、メモリやCPUリソースを余分に使うことがない。
4 VM(Virtual Machine:仮想マシン) コンピュータ内に、ソフトウェアによってあたかもコンピュータがあるように動作を再現した疑似的なマシン
5 VDI(Virtual Desktop Infrastructure:デスクトップ仮想化) パソコンを仮想化した仕組み
一般的にパソコンのOSやアプリケーションを使って行われる処理を、サーバ上の仮想化されたパソコンで実行し、利用者の手元のパソコン等の端末に、その画面だけを転送するシステム
6 マイグレーション migrationの意味:移動、移住、移転
ソフトウェアやハードウェア、システム、データ、開発言語などを別のものに移行したり、新しいシステムに切り替えたりすること
7 ライブマイグレーション liveの意味:生きている→電気が流れている
サーバの仮想化技術において,あるハードウエアで稼働している仮想化されたサーバを停止することなく別のハードウェアに移動させ,移動前の状態から引き続きサーバの処理を継続させる技術
(ITパスポート 令和元年秋 問57より)

44.システムの評価指標 

二つの方式の違いを覚えることが大切です。

いつでも動作可能な状態→待機中に電源が入っている→ホット
障害発生時立ち上げ→待機中に電源は入っていない→コールド

コールドスタンバイ 予備機を準備しておき,障害発生時に運用担当者が予備機を立ち上げて本番機から予備機へ切り替える方式
(ITパスポート平成26年春期 問56)
ホットスタンバイ 予備機をいつでも動作可能な状態で待機させておき,障害発生時に直ちに切り替える方式
(ITパスポート平成26年春期 問56)

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