【新ITパスポート】シラバス5.0 新しい用語と注意ポイント(システム監査)

システム監査 ITパスポート
デジ猫
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マネジメント系で唯一変更になった「システム監査」の注意ポイントを紹介するよ。

「システム監査」からは、他の項目と同じくらい出題されている。

 下のグラフは、シラバス4.0および4.1で行われた直近2回の試験で、各項目からどれだけ問題が出たか調べたものです。
 マネジメント系では、どの項目からも、同じくらいの数の問題が出ています。
 「システム監査」からは、平均4問出ています。

平均出題数(マネジメント系)

ITパスポート試験では、苦手な項目があると評価が下がると言われています。
シラバス5.0で追加になった「システム監査」の新しい用語について、しっかり対応する必要があります。

新しい用語と注意ポイント

システム監査

 新しい用語の具体的な解説の前に、システム監査について確認しておきましょう。

何をするのか?

 情報システムにまつわるリスク(情報システムリスク)に適切に対処しているかどうかを、点検・評価・検証する

誰が行うのか?

システム監査人が行います。
  システム監査人は、独立かつ専門的な立場です。

目 的

①組織体の経営活動業務活動の効果的かつ効率的な遂行に寄与する。

②経営活動,業務活動の変革を支援し,組織体の目標達成に寄与する。

③利害関係者に対する説明責任を果たす。

流れ

シラバス5.0の、項目「システム監査」の目標に、

システム監査の基本的な流れを理解する。

IT パスポート試験 シラバス 5.0

のようにあります。下の図をしっかり、覚えておきましょう。

システム監査の流れ

シラバス5.0に追加された新しい用語

 それでは、シラバス5.0に追加された新しい用語を確認しましょう。

監査手続の適用

 監査手続は、どのように監査するか示したものです。

監査証拠の入手と評価

 監査手続を実施して、監査の結論を裏付けるための監査証拠を入手します。

監査調書の作成と保管

 監査調書は、監査人が実施した監査のプロセスを記録したものです。

改善提案

 改善提案は、監査報告書に記載します

フォローアップ

 フォローアップでは、改善勧告に対する被監査部門の改善実施状況を確認する。

代表的なシステム監査技法

 シラバスには、具体的に技法の名称はあげられていませんが、システム監査基準(平成30年)に記載されていましたので一部紹介します。

チェックリスト法

 システム監査人が、あらかじめ監査対象に応じて調整して作成したチェックリストに対して、関係者から回答を求める技法

ドキュメントレビュー法

システム監査人が、関連する資料及び文書類を入手し、内容を点検する技法

インタビュー法

システム監査人が、直接、関係者に口頭で問い合わせ、回答を入手する技法

ウォークスルー法

データの生成から入力、処理、出力、活用までのプロセス、及び組み込まれているコントロールを、書面上で、又は実際に追跡する技法

デジ猫
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マネジメント系では、令和2年10月(シラバス4.1)からサービスマネジメントが変更になっているよ。ここも要注意だよ。

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