ITパスポート/シラバス5.0対応さっさと合格攻略ポイント

ITパスポート

ITパスポート試験変わりました。

これまでのITパスポートの学習では、過去問題を一生懸命解くことが一般的でした。

あなたは、今でも、過去問題を解いた回数と、正解の割合にこだわって、勉強していませんか?

でも、これをみてください。

令和3年春公開問題で、直近6回分の過去問題に似ていた問題は、35問しかありません。

令和3年春だけではありません。

表のように、他の年度も同じです。

公開問題過去6回分の問題に
類似した問題の数
令和3年春35問
令和2年秋34問
令和元年秋34問

これでは、過去問題を繰り返し解いて覚えても、効率が悪いと思いませんか?

過去問題を繰り返し解いて覚えても、効率が悪い

そこで、シラバス5.0に対応した攻略ポイントを紹介します。

攻略ポイント1 項目別出題数に合わせて学習時間を配分

なんでも、計画を立てるようによく言われます。

でも、どうなるかわからないからと言って、

全ての項目に、等しく時間を配分するのは、効率がよくありません。

幸い、ITパスポート試験のどの項目から出るか、傾向がわかっています。

ねらいを定めて、時間を配分すると効率よく学習できます。

メリハリが大切

 出題数の少ない項目 
   →ある程度で見切る  

 出題数の多い項目 
   →繰り返して覚える

問題が多く出る項目は、時間をかけてしっかり覚える。

少ない項目については、ある程度で見切って、あまり時間をかけない。

メリハリをつけることが、大切です。

デジ猫
デジ猫

あたりまえじゃないか。

でも、多くの人が誤ったメリハリの付け方をしています。

そこで、具体的な配分について紹介しましょう。

ストラテジ系の時間配分

ストラテジ系には、全部で7つの項目があります。

令和元年~3年春までの問題で、

太枠で囲んだ5項目について、問題がたくさん出ています。

ストラテジ系では、これら5項目に時間を多く配分するといいでしょう。

ポイント

(ストラテジ系)
 出題数の上位5項目に重点を置いて時間を配分

マネジメント系の時間配分

マネジメント系には、5つの項目があります。

どの分野からもある程度出ていて、大きな差がありません。

時間の配分に、極端に差をつけることはできません。

ポイント

(マネジメント系)
 特定の項目に極端に偏らない。

テクノロジ系の時間配分

テクノロジ系には、11の項目があります。

セキュリティ、ネットワークからとてもたくさん問題がでています。

その次に、コンピュータ構成要素などの項目からの問題が多いです。

これらの項目を、3つにグループに分けました。

基礎理論、アルゴリズムとプログラミングは、苦手な人が多いので、あえて、重点度を上げました。

ポイント

(テクノロジ系)
 3グループに分けて、出題数に応じて時間を配分

以上、分野別に時間配分の考え方をお話ししました。スケジュールを立てる場合には、一人一人の事情に合わせて、具体的な時間に落とし込んでください。

攻略ポイント2 シラバスの変更部分ごとに、学習を工夫

これまで、シラバスのバージョンが変わるたびに、新しい内容が加わってきました。

試験問題もシラバスのどのバージョンの問題か、分類できます。

実は、シラバスのバージョン別の問題数に傾向があります。

年々、シラバス3の問題が少なくなり、逆に、シラバス4以降の問題が増えています。

今後、さらにシラバス5の問題が増えていくことが予想されます。

このことから、シラバスのバージョン別に学習時間の配分や学習方法変えることで、効率が良くなります。

時間配分の工夫

令和3年春だけを見ると、少しだけシラバス3.0の問題が多いです。

しかし、ほかの年度とも比較して傾向をみると、年々、シラバス4以降の問題の割合が増えています。

さし当って、全体としては、シラバス3.0とシラバス4以降の学習時間の配分は、ほぼ同じくらいがいいでしょう。

ただし、分野別にみると、テクノロジ系 では、すでに、シラバス4以降の問題の方が多くなっています。

特に、テクノロジ系については、シラバス4,シラバス5の新しい用語の学習が大切になっています。

ポイント

(全体)
シラバス3.0とシラバス4以降の学習時間の配分は、ほぼ同じくらいにする。

学習方法の工夫

シラバス4以降の試験で移行期間を除くと、過去問題は3回分しかありません。

シラバス4、シラバス5の過去問題はとても少ないです。

シラバス4、5の新しい用語について、用語の名称を覚えるだけでなく、他の類似した用語との目的、対象の違いなど丁寧に学習することが大切です。

ポイント

シラバス4以降の内容の過去問題は少ない。目的、対象など用語を丁寧に学習する。

シラバス4以降の新しい用語は、こちらから確認できます。

攻略ポイント3 出題傾向の変化に柔軟に対応

ITパスポート試験の傾向は、常に変化しています。

そのため、公開された問題の分析をもとに、対策をとると効果的です。

IoTの問題の変化

ストラテジ系では、IoTの利用に関する問題が減りました。

一方で、シラバス5.0になって、CASEやMaaSなどの新しい用語が増えています。

ストラテジ系では、IoTがもたらす効果(監視、制御、最適化、自律化)の例を押さえておくといいでしょう。

テクノロジ系では、IoTを構成する技術の名称、役割などを押さえておくといいでしょう。

IoTがもたらす効果について確認できます。

AI関連の問題の変化

これまで、AIの問題は、毎回5問程度出ています。

内容も、AIの概要についての得点しやすい問題でした。

しかし、令和3年春の問題では、「AIの使われ方」の問題が少なくなり、

AIを構成する技術に関する問題が多くなっていました。

そのため、ニューラルネットワークや機械学習の利用に関する過去問題で演習するといいでしょう。

また、シラバス5.0では、AIの利活用の原則・指針、活用領域など、多くの内容が追加になっています。

新しい項目なので、試験の時これまで学習した用語から類推して答えることが出来ないと思います。

事前に、しっかり確認しましょう。

次の記事では、AIの新しい内容について確認できます。

計算問題の変化

計算問題は、すべての分野から、毎回6問程度出ています。

シラバス5への改訂目的に、”大学・高専の数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)の創設を踏まえ、ITパスポート試験の出題の見直し”とありますが、令和3年春の公開問題では、計算問題は増えてはいません。

アルゴリズムの問題が出ました。

平成27年以来です。

シラバス変更の目的とも会うので、今後もアルゴリズムの問題が出ることでしょう。

出題分野にこだわらずに、過去問題を解いてひとつひとつ解ける問題を増やしていきましょう。

まとめ

これまで、具体的なデータを示しながらシラバス5.0対応のさっさと合格するための攻略ポイントを紹介しました。

具体的な学習方法については、こちらをご覧ください。

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