ITパスポート/シラバス5.0やる気になる参考書の選び方

Tパスポート/シラバス5.0対応参考書の選び方・使い方ITパスポート
とらねこ
とらねこ

いろんな参考書があるけど,どれを選べばいいの

デジ猫
デジ猫

この本を使っていて,いいのかなあ?

”○○○○合格”など,”この本さえ使えば合格できる”ようなことが,さまざまな参考書の表紙に書かれています。

そのため,参考書の選び方を誤ってしまうと,まるで合格できないような気持になりますよね。

そんな方のために,直接,高校生にITパスポートのサポートを行っていた経験をもとに、参考書の選び方についてお話します。

自分で確かめて選んだ参考書が一番!

大部分の生徒にとって,最適な参考書を選んだ時のこと

十年以上、高校生にITパスポート試験のサポートをしました。

サポートを始めたころは,おおかたの受験希望生徒に合わせて,私が参考書を選んでいました。

計画が立て易く、また、一斉に教えるときも、生徒全員が同じ内容を見ていることを前提に話せて教え易いためでした。

そのうち、あることに気づきました。

本来の勉強や部活があるので、資格取得に割ける勉強時間は、生徒間でそんなに変わりありません。

でも,同じ参考書を使っているのに、生徒によって、ITパスポートの内容の理解が大きく違いました。

ITパスポートの内容の理解に差が出た原因

いろんな原因があるのですが,その一つが参考書を選ぶ方法でした。

参考書の内容を理解できるか、理解できないかは、生徒一人ひとりの経験や環境が大きく左右します。

数学や英語などの基礎科目では、生徒は、どこの中学校でも大体同じ内容が教えられ、同じような経験をしています。

ベースがだいたい同じですから、入学試験に合格して入る高校では,生徒が同じ教科書を使ってもさほど問題は起きません。

しかし、ITパスポート試験の内容は、中学校では教えられていません。

”大部分の受験希望生徒にとって最適”と,私が選んだ参考書は、一人ひとりについて見ると、最適ではありませんでした。

ある生徒にとっては,参考書の内容が細か過ぎ,また,ある生徒にとっては省略されすぎてわかりにくいことがたくさんありました。

ITパスポート受験で大切なのは,やる気を起こすこと!

正規の授業ではないので,高校でITパスポートについて直接指導できる時間はわずかでした。

合格・不合格は生徒のやる気によります。

実際,やる気になって,すき間時間に勉強した高校生が,たくさん合格しました。

生徒自ら参考書を選んだら,こうなった。

選ぶ方法だけを教えて,自分で参考書を選ばせることにしました。

実際に、生徒の選んだ参考書は、何種類かに分かれました。

しかし、ITパスポート試験の結果を見てみると、

「この本を使ったから苦労した。」あるいは、「この本だったから合格できた。」

といった生徒の声はありませんでした。

当然,参考書が原因で,合格する生徒が減ったこともありませんでした。

むしろ,合格した生徒の喜びは,以前より増していたような気がします。

デジ猫
デジ猫

やっぱり、参考書で合否は決まらないんだ。

参考書を選ぶ方法の例

手順1 Googlブックス または Amazon公式サイトで「ITパスポート」を検索

私は、本の中身を見比べて選ぶために、Google ブックス あるいは、Amazon公式サイトを利用します。

最初に、サイトにアクセスして、「ITパスポート」で検索します。

手順2 プレビュー機能 または なか身検索機能で内容を確かめる。

Google ブックスでは、書籍の内容の一部が表示されます。

また、Amazon公式サイトでは、なか身検索機能があります。

いずれでも,本の数ページが紹介されています。

私は、いつもこれらの機能で、本の内容を確かめています。

確認ポイント 1

「はじめに」 で,自分の目的や参考書への期待に近いか確かめる。

誰でも、参考書を使う以上、目的や期待があると思います。

とらねこさん
とらねこさん

とりあえず合格できればいい。

デジ猫
デジ猫

文字を読むと飽きるから、図がたくさんほしい。

「はじめに」には、編集者がどのようにこの本を作ったか編集者の考えが書かれています。

編集者の考え=本の内容が、自分の目的や参考書への期待に近いか確かめることができます。

確認ポイント2

目次で構成や分量を見て,必要なことに対して,項目数、ページ数が多すぎないか確かめる。

参考書によって、項目数、ページ数など大きく違います。

一般に,「厳選」、「でるとこだけ」とあると,かなり内容が限定されている傾向があります。

その分,過去問題での演習に時間をかける必要があることを覚えておきましょう。

また,ITパスポート試験は、令和3年4月から新しいシラバスで試験が行われています。

ITパスポート試験の参考書を選ぶときには、「シラバス5.0対応」などと本の表紙には書かれていますが、実際にどのように対応しているか確認が大切です。

合格のためにどんなことを知る必要があるかは,下の記事で紹介しています。

記事で重要と指摘している部分が,参考書でどう扱われているのか,

目次にある項目名とページ数で見当をつけましょう。

確認ポイント3

文字、図の量、形が好みに合っているか,2冊以上比較する。

いくら他人が「おすすめ本だ!」といっても、自分が読む気にならなければどうにもなりません。

人それぞれ、文字や図の大きさ、図の表現方法の好みがあります。

本のプレビューや「なか身検索機能」で、表現が好みに合っているか必ず確認します。

一冊だけを見て、その本の構成、分量、表現が自分に合っているかどうかなかなか判断できません。

2つ以上のものを同時に見て比較しています。

一冊を見るより、自信を持って選べます。

ちなみに,みちともが選ぶときには、2冊分のプレビューを同時に開き見比べます。

デジ猫
デジ猫

そんな方法があったか。

まとめ

自分で選んだ参考書を使うのが一番勉強する気になる。

参考書を選ぶ方法の例

手順1 Googlブックス または Amazon公式サイトで「ITパスポート」検索

手順2 プレビュー機能 または なか身検索機能で内容を確かめる。

 確認ポイントは次の3つ。

 ①「はじめに」 で,自分の目的や参考書への期待に近いか確かめる。

 ②目次で構成や分量を見て,必要なことに対して,項目数、ページ数が多すぎないか確かめる。

 ③文字、図の量、形が好みに合っているか,2冊以上比較する。

以上,参考書の選び方を紹介しました。

本を選ぶ際には,ランキングや書評に頼りがちです。

実際,私も、よくそれらを参考にしています。

でも、勉強に使う参考書だけは、長い時間使うものなので、ランキングだけに頼らず自分の目で見て選んでいます。

なお,参考に参考書へのリンクを載せました。
(掲載の有無,順番は,おすすめの程度とは関係ありません。)

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