スキマ時間に確認(第27回)~経営戦略マネジメント

ITパスポートすきま時間過去問題26経営戦略マネジメント分野別問題集
スポンサーリンク

アルファベット用語の問題があります。

どの用語もよく出題されるのです。

スポンサーリンク

(1) 令和元年秋 問32

一般消費者向けの製品を製造しているA社では、新製品の開発に当たって、市場を取り巻くマクロ環境を政治、経済、社会、技術の観点について分析することにした。このときに収集すべき情報として、最も適切なものはどれか。

ア 競合企業の経営戦略
イ 競合企業の財務状況
ウ 主要仕入先の原材料価格
エ 我が国の高齢化率
 

解説

問題より、選ぶのは”マクロ環境を分析するため収集すべき情報”です。

マクロ環境:国民経済全体や、政治、社会の経済システムなどの大きな領域

ミクロ環境:個人個人の行動や、競合他社など、一企業を取り巻く状況

ア ”競合企業の”とあるので、ミクロ環境の情報です。

イ ”競合企業の”とあるので、ミクロ環境の情報です。

ウ ”主要仕入先の”とあるので、 ミクロ環境の情報です。

エ ”我が国の”とあるので、社会環境の情報です。

よって、正解は エ です。

(2) 令和元年秋 問11

情報システム戦略において定義した目標の達成状況を測定するために、重要な業績評価の指標を示す用語はどれか。

ア BPO
イ CSR
ウ KPI
エ ROA
 

解説

BPO(Business Process Outsourcing):
自社の業務処理の一部を外部の事業者に任せる経営手法
(ITパスポート 平成26年秋 問22より)

CSR(Corporate Social Responsibility):
企業活動において経済的成長だけでなく,環境や社会からの要請に対し,責任を果たすことが,企業価値の向上につながるという考え方
(ITパスポート 平成22年秋 問22より)

KPI(Key Performance Indicator)
情報システム戦略において定義した目標の達成状況を測定するために,重要な業績評価の指標を示す用語
(ITパスポート 平成27年春 問5より)

ROA(Return On Assets)
総資産利益率のこと。会社の総資産を使って,どれくらい利益を上げられたかを示す数値
似ている用語にROE(Return On Equity:自己資本比率)があります。要注意です。

よって、正解は ウ です。

(3) 令和元年秋 問5

材料調達から商品販売までの流れを一括管理して、供給の最適化を目指すシステムはどれか。

ア ASP
イ CRM
ウ ERP
エ SCM
 

解説

ASP(Application Service Provider)
サーバ上のアプリケーションソフトウェアを,インターネット経由でユーザに提供する事業者,又はそのサービス形態
(ITパスポート 平成22年春 問13より)

CRM(Customer Relationship Management):
顧客データの分析を基に顧客を識別し,コールセンタやインターネットなどのチャネルを用いて顧客との関係を深める手法
(ITパスポート 令和2年秋 問18より)

ERP(Enterprise Resources Planning):
 購買、生産、販売、経理、人事などの企業の基幹業務の全体を把握し、関連情報を一元的に管理す ることによって、企業全体の経営資源の最適化と経営効率の向上を図るためのシステムです。
(ITパスポート 平成31年秋 問3より)

SCM(Supply Chain Management:供給連鎖管理):
調達、生産、流通を経て消費者に至るまでの一連の業務を、取引先を含めて全体最適の視点から見直し,納期短縮や在庫削減を図る。
(ITパスポート 令和2年秋 問15より)

よって、正解は エ です。

(4) 令和2年秋 問6

BSC (Balanced Scorecard)に関する記述として、適切なものはどれか。

ア 企業や組織のビジョンと戦略を,四つの視点(“財務の視点”、“顧客の視点”、“業務プロセスの視点”、“成長と学習の視点”)から具体的な行動へと変換して計画・管理し、戦略の立案と実行・評価を支援するための経営管理手法である。
イ 製品やサービスを顧客に提供するという企業活動を、調達、開発、製造、販売、サービスといったそれぞれの業務が、一連の流れの中で順次、価値とコストを付加・蓄積していくものと捉え、この連鎖的活動によって顧客に向けた最終的な“価値”が生み出されるとする考え方のことである。
ウ 多種類の製品を生産・販売したり、複数の事業を行ったりしている企業が、戦略的観点から経営資源の配分が最も効率的・効果的となる製品・事業相互の組合せを決定するための経営分析手法のことである。
エ 目標を達成するために意思決定を行う組織や個人の、プロジェクトやベンチャービジネスなどにおける、強み、弱み、機会、脅威を評価するのに用いられる経営戦略手法のことである。
 

解説

ア ”四つの視点(“財務の視点”、“顧客の視点”、“業務プロセスの視点”、“成長と学習の視点”)”とあるので、BSC(Balanced Scorecard)の説明です。

イ ”連鎖的活動によって顧客に向けた最終的な“価値”が生み出される”とあるので、バリューチェーン(Value Chain)分析です。

ウ 製品・事業相互の組合せとあるので,PPM(Product Portfolio Management)分析です。

エ 強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)とあるのでSWOT分析です。

よって、正解は ア です。

以上、スキマ時間に確認(第27回)~経営戦略マネジメントでした。

次は、こちら

第26回へ
スキマ時間問題
第28回へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました