【令和3年ITパスポート】試験前に確認すべき用語のポイント(ストラテジ系)

ITパスポート
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このツールの特徴
(1)シラバス4.0、4.1で新規追加されて、出題の可能性が高い用語をまとめました。
(2)用語の重要ポイントを短い問題形式にして、わかりやすくしました。
(3)問題をタッチ(クリック)することで、解説を確認できます。
(4)実際の試験問題で使われた文をできるだけ活用して解説したので、試験問題の言い回しに慣れることができます。
(5)クイズ形式に答えながら、すき間時間に学習できます。

更新記録 2月18日 「PoC(Proof of Concept)」等の 8語を追加しました。

  1. 経営・組織論
    1. e-ラーニング
    2. アダプティブラーニング
    3. HR テック (HRTech)
  2. 知的財産権
    1. アクティベーション
    2. サブスクリプション
  3. セキュリティ関連法規
    1. 個人情報取扱事業者
    2. 個人情報保護委員会
    3. 要配慮個人情報
    4. 匿名加工情報
    5. マイナンバー法
    6. 不正指令電磁的記録に関する罪
    7. サイバーセキュリティ経営ガイドライン
    8. 中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン
  4. 労働関連・取引関連法規
    1. 資金決済法
    2. 金融商品取引法
    3. リサイクル法
  5. 経営戦略手法
    1. カニバリゼーション
  6. マーケティング
    1. プル戦略
    2. Web マーケティング
  7. 技術開発戦略の立案・技術開発計画
    1. オープンイノベーション
    2. 死の谷
    3. ダーウィンの海
    4. ハッカソン
    5. イノベーションのジレンマ
    6. デザイン思考
    7. ビジネスモデルキャンバス
    8. リーンスタートアップ
    9. API エコノミー
  8. ビジネスシステム
    1. AI
    2. ニューラルネットワーク
    3. ディープラーニング
    4. 機械学習
  9. エンジニアリングシステム
    1. リーン生産方式
    2. かんばん方式
  10. e-ビジネス
    1. FinTech(フィンテック)
    2. 仮想通貨(暗号資産)
  11. IoTシステム・組込みシステム
    1. ドローン
    2. コネクテッドカー
    3. 自動運転
    4. ロボット
    5. クラウドサービス
    6. スマートファクトリー
    7. インダストリー4.0
  12. 情報システム戦略
    1. エンタープライズサーチ
    2. SoR(Systems of Record)
    3. SoE(Systems of Engagement)
    4. バックエンド
    5. フロントエンド
  13. 業務プロセス
    1. BPMN(Business Process Modeling Notation)
    2. RPA(Robotic Process Automation)
    3. テレワーク
    4. シェアリングエコノミー
  14. ソリューションビジネス
    1. PoC(Proof of Concept)
  15. システム活用促進・評価業務
    1. デジタルトランスフォーメーション(DX)
    2. テキストマイニング
    3. データサイエンス
    4. データサイエンティスト
    5. ビックデータ
    6. アクセシビリティ
  16. 調達計画・実施
    1. グリーン調達

経営・組織論

e-ラーニング

空き時間を利用して,好きなときに受講できる。

アダプティブラーニング

e-ラーニングのシステムを使い、学習者一人一人の理解の程度や進み具合に合わせて行う学習を進める方法。

HR テック (HRTech)

HR テック (HRTech):ビッグデータの解析やAIなどのデジタル技術を駆使して人事・労務関連の業務を行うサービス
HRM(Human Resource Management):「人的資源管理」 従業員を経営上の資源の一つと捉えて、中長期的に教育や能力開発などの投資を行って、一人ひとりの生産性を上げるマネジメント

知的財産権

アクティベーション

ソフトウェアの不正利用防止

プロダクトIDや利用者のハードウェア情報を使って,ソフトウェアのライセンス認証を行う

サブスクリプション

サブスクリプション:製品やサービスを一定期間利用できる権利を取得する。
買取方式:製品やサービスを購入し、自分の所有物にする。

セキュリティ関連法規

個人情報取扱事業者

個人情報取扱事業者とは、個人情報データベース等を事業の用に供している者
例:預金者の情報を管理している銀行

出題例として、「個人情報の安全管理が図られるよう,業務委託先を監督する。」があります。

個人情報保護委員会

個人情報保護委員会は、個人情報(特定個人情報を含む。)の有用性に配慮しつつ、その適正な取扱いを確保するために設置された独立性の高い機関

要配慮個人情報

「要配慮個人情報」は、人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴、犯罪により害を被った事実その他本人に対する不当な差別又は偏見が生じないようにその取扱いに特に配慮を要するもの

試験に出た例:診療記録

匿名加工情報

病院・調剤薬局が持っている医療情報を匿名加工情報に加工して創薬・臨床技術の発展を図るなど

匿名加工情報とは、特定の個人を識別することができないように個人情報を加工し、当該個人情報を復元できないようにした情報

マイナンバー法

社会保障、税、災害対策の3分野で、それぞれの機関でバラバラに扱っていた個人の情報が同一人物の情報であることを確認するために利用

マイナンバーとは、日本に住民票を有するすべての人(外国人も含まれます。)が持つ12桁の番号
原則として生涯同じ番号を使い、マイナンバーが漏えいして不正に用いられるおそれがあると認められる場合を除いて、自由に変更することはできません。

不正指令電磁的記録に関する罪

出題例:正当な理由なく,他人のコンピュータの誤動作を引き起こすウイルスを収集し,自宅のPCに保管した。

サイバーセキュリティ経営ガイドライン

経営者のリーダーシップの下で、サイバーセキュリティ対策を推進するため、

大企業及び中小企業(小規模事業者を除く)のうち、ITに関するシステムやサービス等を供給する企業及び経営戦略上ITの利活用が不可欠である企業

経営者が認識する必要のある「3原則」
経営者が情報セキュリティ対策を実施する上での責任者となる担当幹部(CISO等)に指示すべき「重要10項目」

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン

経営者のリーダーシップの下で、サイバーセキュリティ対策を推進するため

(1)経営者が認識し実施すべき指針
(2)社内において対策を実践する際の手順や手法

労働関連・取引関連法規

資金決済法

仮想通貨の交換、電子マネー等に関する法律

金融商品取引法

金融分野における IT の活用に関連する法律

リサイクル法

使用済み PC の回収と再資源化に関する法律

経営戦略手法

カニバリゼーション

自社の既存商品がシェアを占めている市場に,自社の新商品を導入することで,既存商品のシェアを奪ってしまう現象

マーケティング

プル戦略

販売員を店頭へ派遣する応援販売の実施
(店頭で消費者に商品の魅力を訴え顧客を引き寄せる)

Web マーケティング

ブログ、SNS、スマホアプリなどのWeb広告で購入を促す。

技術開発戦略の立案・技術開発計画

オープンイノベーション

企業などが、内部(自社)のアイデアとともに外部(他社や大学など)の新たな技術やアイデアを取り入れ、これまでにない製品・サービス、またはビジネスモデルを開発するイノベーション(刷新、革新)

社会変化のスピードが速くなって、すべてを自社で行っていては遅れるようになった。

死の谷

技術経営における新事業創出のプロセスで、研究開発から事業化までの段階で乗り越えなければならない障壁(関門)を指します。

魔の川とは、研究開発プロジェクトが基礎的な研究(Research)から出発して、製品化を目指す開発(Development)段階へと進めるかどうかの関門のことです。
死の谷とは、開発段階へと進んだプロジェクトが、事業化段階へ進めるかどうかの関門のことです。事業化は、たとえば、生産ラインの構築や流通チャネルの準備です。
ダーウィンの海とは、事業化されて市場に出された製品やサービスが、他企業との競争や顧客に受け入れられるかという荒波にもまれる関門のことです。

ダーウィンの海

技術経営における新事業創出のプロセスで、研究開発から事業化までの段階で乗り越えなければならない障壁(関門)を指します。

魔の川とは、研究開発プロジェクトが基礎的な研究(Research)から出発して、製品化を目指す開発(Development)段階へと進めるかどうかの関門のことです。
死の谷とは、開発段階へと進んだプロジェクトが、事業化段階へ進めるかどうかの関門のことです。事業化は、たとえば、生産ラインの構築や流通チャネルの準備です。
ダーウィンの海とは、事業化されて市場に出された製品やサービスが、他企業との競争や顧客に受け入れられるかという荒波にもまれる関門のことです。

ハッカソン

特定の目的の達成や課題の解決をテーマとして,ソフトウェアの開発者や企画者などが短期集中的にアイディアを出し合い,ソフトウェアの開発などの共同作業を行い,成果を競い合うイベント

(1)新規事業の創出
(2)エンジニアのコミュニティ形成
(3)IT人材の育成

イノベーションのジレンマ

優良な大企業が,革新的な技術の追求よりも,既存技術の向上でシェアを確保することに注力してしまい,結果的に市場でのシェアの確保に失敗する現象

デザイン思考

アプローチの中心は常に製品やサービスの利用者であり,利用者の本質的なニーズに基づき,製品やサービスをデザインする。

ビジネスモデルキャンバス

ビジネスで重要な9要素(価値提案、顧客との関係性など)を図に表して整理して、ビジネスモデル注1)を作成・把握をするためのフレームワーク注2

注1)ビジネスモデル:企業の価値を高める。あるいは、事業で利益を生み出すための仕組み

注2)フレームワーク:考え方の枠組み

リーンスタートアップ

ムダがなく効率的に、起業や新規事業などの立ち上げる考え方

「仮説」、「構築」、「計測」、「学習」のサイクルをできるだけ早く回す。

API エコノミー

API注)によって他社のサービスと自社のシステムの連携を進め、新たに生まれるビジネスや価値を生み出す仕組み

注)API(Application Programing Interface):あるソフトウェアから別のソフトウェアの“機能”を呼び出す仕組み

企業などのウェブページで、所在地を地図上に示す際に利用される「Google Maps API」

ビジネスシステム

AI

金融:FinTech:預金者の資産を,AIが自動的に運用するサービス

商品の販売サイト:チャットボット:推奨する商品をコンピュータが会話型で紹介

将棋:将棋ソフトウェア

自動車の自動運転:運転手が関与せずに,自動車の加速,操縦,制動の全てをシステムが行う。

ITパスポート合格解説/H31春問23

ニューラルネットワーク

人間の脳内にある神経回路を数学的なモデルで表現したもの

①ディープラーニング:
大量のデータを人間の脳神経回路を模したモデルで解析することによって,コンピュータ自体がデータの特徴を抽出,学習する技術

②データマイニング:
ニューラルネットワークや統計解析などの手法を使って,大量に蓄積されているデータから,特徴あるパターンを探し出す。

ディープラーニング

大量のデータを人間の脳神経回路を模したモデルで解析することによって,コンピュータ自体がデータの特徴を抽出,学習する技術

機械学習

記憶したデータから特定のパターンを見つけ出すなどの,人が自然に行っている学習能力をコンピュータにもたせるための技術

コールセンタにおける顧客応対業務
顧客の問合せの内容に応じて,関連資料や過去の応対に関する全履歴から,最適な回答をリアルタイムで導き出す。

生産現場
工場の生産ロボットに対して作業方法をプログラミングするのではなく,ロボット自らが学んで作業の効率を高める。

車載機器の性能の向上
システムが大量の画像を取得し処理することによって,歩行者と車をより確実に見分けることができるようになった。

エンジニアリングシステム

リーン生産方式

基本思想:徹底的なムダの排除による原価低減
生産ラインが必要とする部品を必要となる際に入手できるように発注し,仕掛品の量を適正に保つ。

かんばん方式

前工程が後工程に作業指示の内容を書いたかんばんを渡しながら生産する。

e-ビジネス

FinTech(フィンテック)

金融業においてIT技術を活用して,これまでにない革新的なサービスを開拓する取組

銀行などの預金者の資産を,AIが自動的に運用するサービスを提供する。(R元年秋 問18より)

仮想通貨(暗号資産)

不特定の者に対する代金の支払に使用可能で,電子的に記録・移転でき,法定通貨やプリペイドカードではない財産的価値(応用情報技術者平成30年春期 午前問80より)

IoTシステム・組込みシステム

ドローン

・農薬散布、作物の生育状況チェック
・警備
・測量
・災害状況の把握
・空撮
・施設の点検

コネクテッドカー

ICT端末としての機能を有する自動車
車両の状態や周囲の道路状況などの様々なデータをセンサーにより取得し、ネットワークを介して集積・分析することで、新たな価値を生み出すことが期待されている。

①常に最新の地図でナビゲーション
②燃費改善や危険回避に役立つ情報の提供
③音声通話で周辺施設の検索や案内
④事故発生時の緊急通報やサポート

自動運転

運転手が関与せずに,自動車の加速,操縦,制動の全てをシステムが行う。
AI(人工知能)が活用されている。(R元年秋 問22より)

ロボット

ロボット(産業用):
工場の製造現場で組立てなどの定型的な作業を行う

ロボット(医療用)
①手術の補助を行う手術ロボット。
②薬品の選択から秤量、配分、分割、分包までほとんどの業務を行う調剤ロボット など

ロボット(介護用)
①リハビリや自立支援を目的としてコミュニケーション型ロボット
②移動支援の歩行アシストカート など

ロボット(災害対応用):
①がれきの隙間に潜り込んで行って人を捜索
②がれきの撤去 など

クラウドサービス

インターネット上にあるアプリケーションやサーバなどの情報資源を,物理的な存在場所を意識することなく利用することが可能である。(H27年春 問20より)

SaaS:利用者に対して,アプリケーションソフトウェアの必要な機能だけを必要なときに,ネットワーク経由で提供する。(H29年秋 問11より)

スマートファクトリー

IoTやAIなどの技術を駆使し、さまざまな工場設備をネットワークで接続して大量のデータを取得・分析することにより、生産性の向上や品質管理の向上を図ること

インダストリー4.0

「第4次産業革命」という意味合いを持つ名称
スマートファクトリーの実現を目指す。

情報システム戦略

エンタープライズサーチ

企業内の情報をひとまとめに検索できるようにするシステム
部署やチーム内で管理している書類や、人事関連情報、経営情報、社内外のウェブサイトも統合して検索できる

①膨大な管理の手間を省略できる。
②社内データにいつでも簡単にアクセスすることができる。

SoR(Systems of Record)

情報システムを目的で分類したときの一つ
記録(record)を目的としたシステム

日々の仕訳伝票を入力した上で,データの改ざん,消失を防ぎながら取引データベースを維持・管理することによって,財務報告を行うためのシステム
(応用R2年秋 午前問72より)

SoE(Systems of Engagement)

情報システムを目的で分類したときの一つ
データの活用を通じて,消費者や顧客企業とのつながりや関係性を深めることを目的としたシステム

データの活用を通じて,消費者や顧客企業とのつながりや関係性を深めるためのシステム
(応用R2年秋 午前問72より)

バックエンド

ソフトウェアやシステムの構成要素注)を示す言葉
利用者への表示や操作の受け付け、外部の別の機器やシステムとの入出力などを担当する要素を「フロントエンド」(front end)という。

注)構成要素:プログラムやモジュール(部品)

フロントエンド

ソフトウェアやシステムの構成要素注)を示す言葉
利用者への表示や操作の受け付け、外部の別の機器やシステムとの入出力などを担当する要素を「フロントエンド」(front end)という。

注)構成要素:プログラムやモジュール(部品)

業務プロセス

BPMN(Business Process Modeling Notation)

ビジネスプロセスモデリング表記法
業務の流れ統一的な表記方法で表現できる。
(プロマネH22年春 午前Ⅱ 問15)

すべてのビジネス関係者が容易に正しく理解できること

RPA(Robotic Process Automation)

人間が行っていた定型的な事務作業を,ソフトウェアのロボットに代替させることによって,自動化や効率化を図る手段
(R2年秋期 問29より)

ルール化された定型的な操作を人間の代わりに自動で行うソフトウェアが,インターネットで受け付けた注文データを配送システムに転記する。
(R元年秋 問33より)

テレワーク

情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方
(テレワーク総合ポータルサイトより)

シェアリングエコノミー

利用者と提供者をマッチングさせることによって,個人や企業が所有する自動車,住居,衣服などの使われていない資産を他者に貸与したり,提供者の空き時間に買い物代行,語学レッスンなどの役務)を提供したりするサービスや仕組み
(R2年秋期 問31より)

注)役務:他人のために行う労働、サービス

ソリューションビジネス

PoC(Proof of Concept)

新しい概念やアイディアの実証を目的とした,開発の前段階における検証を表す。
(R2年秋期 問28より)

システム活用促進・評価業務

デジタルトランスフォーメーション(DX)

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織プロセス企業文化風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」
(DX推進ガイドラインによる定義)

テキストマイニング

膨大な量のテキストデータから自然言語解析などの手法を使って、有益な情報を抽出する解析手法

データサイエンス

統計学や機械学習などの手法を用いて大量のデータを解析して有意義なデータ引き出すための研究分野

データサイエンティスト

統計学や機械学習などの手法を用いて大量のデータを解析して,新たなサービスや価値を生み出すためのヒントやアイディアを抽出する人材
(R元年秋 問23より)

ビックデータ

意思決定に役立つ知見を得ることなどが期待されており,大量かつ多種多様な形式でリアルタイム性を有する情報
(H31 春問28 より)

多種多様なソーシャルメディアの大量な書込みを分析し,商品の改善を行う。

アクセシビリティ

ソフトウェアや情報サービス,Webサイトなどを,高齢者や障害者を含む誰もが利用可能であること
(応用H27年秋 午前問71)

調達計画・実施

グリーン調達

品質や価格の要件を満たすだけでなく,環境負荷の小さい製品やサービスを,環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入すること
(基本H29年秋 午前問64より)

以上 60語です。

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