ITパスポート/シラバス5にないのに問題に出た用語(マネジメント系)

ITパスポート

令和3年春 公開問題に出たシラバスにない用語

シラバスはITパスポートの学習指針ですが、試験に出る用語がすべて示されているわけではありません。

令和3年春公開問題では、シラバスVer.5.0にない用語が35語もありました。

令和2年秋公開問題でも、33語でした。

大体、同じですね。

ですから、シラバスにない用語

つまり、参考書で取り扱っていない用語、あるいは、あまり、目にしたことのない用語が、必ず30ほど出るものと覚悟した方がいいでしょう。

その意味で、最低でも、公開問題に出たシラバスにない用語は、確認しておく意味があるでしょう。

さあ、確認しましょう。

デジ猫
デジ猫

今回は、マネジメント系!

マネジメント系の用語

マネジメント系は、もともと試験に出る問題が20問程度ですから、シラバスにない用語も、他の分野に比べて少ないです。

でも、概念的な用語や普段の生活とかかわりが薄い用語が多いので、選択肢(似たような用語)に惑わされないように、違いを学習しておくことが大切です。

プロセス中心アプローチ

プロセス(処理)に着目し、システムをサブシステムへ、そのサブシステムを機能の最小単位である独立性が高いモジュールへと分割を行い詳細化する。

プロセス中心アプローチ

ワークアラウンド(workaround)

インシデント対応手順として採られる,サービスへの影響を低減又は除去する方法のこと
(応用情報 平成26年春午前 問55より)
インシデント:重大な事に発展しかねない出来事

こんなふうに問題に出た!

実際に、出た問題を解いてみましょう。
(選択肢をクリックまたはタッチすると、正解が出ます。)

クラスや継承という概念を利用して,ソフトウェアを部品化したり再利用することで,ソフトウエア開発の生産性向上を図る手法として,適切なものはどれか。

ア オブジェクト指向
イ 構造化
ウ プロセス中心アプローチ
エ プロトタイピング
 

解説(令和3年春 問41)

選択肢に出た用語を確認してみます。

太字(黒)の部分が、用語を区別するポイントです。

ア:オブジェクト指向(正解)
”クラスや継承という概念を利用して”が、キーワードです。

イ:構造化
三つの基本構造”順次・選択・繰返し”で記述するのが特徴です。

ウ: プロセス中心アプローチ
プロセスに着目し、システムをサブシステムへ、そのサブシステムを機能の最小単位である独立性が高いモジュールへと分割を行い詳細化する。

エ:プロトタイピング
システム開発の早い段階で,目に見える形で要求を利用者が確認できるように試作品を作成する。
(ITパスポート 平成28年秋 問46)

デジ猫
デジ猫

ワークアラウンドが出た問題は、こっちにあるよ!

あとで、見てね。

ワンポイントアドバイス!

どうでしたか?

デジ猫
デジ猫

別に、プロセス中心アプローチを知らなくても解けたよ!

確かに、オブジェクト指向を知っていた方にとっては、その通りです。

でも、試験では、類似した(間違えやすい)用語を選択肢に並べた問題が多く出ます。

正解するには、一つの用語を詳しく覚えていることより、

他の選択肢(用語)について、

”この選択肢(用語)は絶対違う”と自信を持てる方が役立ちます。

過去問題の解説で、各用語について、他の用語との違いを意識して覚えることが大切です。

このサイトでは、他の用語との違いを(つまり、覚えるポイント)を太字で示しています。

デジ猫
デジ猫

次は、テクノロジ系だよ。

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