ITパスポート/シラバス5.0新しい用語と攻略ポイント~経営戦略マネジメント

経営戦略マネジメント用語説明

ITパスポート試験 ストラテジ系 経営戦略マネジメント について,シラバス5.0の新しい用語と攻略ポイントを説明します。

出題傾向

「経営戦略マネジメント」全体についての攻略ポイント

ポイント

よく出る分野なので,新しい用語をしっかり覚える。

「経営戦略マネジメント」分野の新しい用語は、9語です。
(内訳)

  9.経営戦略手法   4語
 10.マーケティング  5語
 11.ビジネス戦略と目標・評価 0語 
 12.経営管理システム 0語

例えば,過去にこんな問題が出ています。

自社の商品やサービスの情報を主体的に収集する見込み客の獲得を目的に,企業がSNSやプ口グ,検索エンジンなどを利用して商品やサービスに関連する情報を発信する。このようにして獲得した見込み客を,最終的に顧客に転換させることを目標とするマーケティング手法として,最も適切なものはどれか。

ア アウトバウンドマーケティング
イ インバウンドマーケティング
ウ ダイレクトマーケティング
エ テレマーケティング
 

解説(令和元年秋 問15)

アウトバンドマーケティング:
企業から見込み客に対してアプローチを行う(テレビCMなど)マーケティング手法

インバウンドマーケティング:
シラバスVer.5.0(令和3年4月から適用)の新しい用語です。
令和元年秋の,まだシラバスに載っていない時点で,出題されていました。

ダイレクトマーケティング:
見込み客と直接コミュニケーションを図ることを目指したマーケティング手法
例:ECサイトで,検索した商品の関連商品や類似商品が表示される。

テレマーケティング:
電話による会話を通じて見込み客に商品の購入を促すマーケティング手法

デジねこ
デジねこ

新しい用語を覚えるときは,選択肢にある類似した用語との違いを確認しないといけないなぁ

「経営戦略手法」の新しい用語

VRIO分析(ブリオ分析)

Ver.5.0
経済価値:Value
希少性:Rarity
模倣困難性:Inimitability(インイミタビリティ)
組織:Organization
の視点で質問に答えることで、その経営資源企業のもつ技術力、経営管理能力、マーケティング能力、資金調達力、蓄積された種々のノウハウなどが強みなのか弱みなのか判別するフレームワーク(考え方や方法を体系化したもの)

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

同質化戦略

Ver.5.0
他の企業が製品やサービスの差別化をしてきたとき、市場で優位にある企業が豊富な経験資源で、挑戦してきた会社の製品やサービスを模倣して差別化を無効化する戦略

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

ブルーオーシャン戦略

Ver.5.0
市場での価格競争を避けるために,他社製品とは異なる機能をもった製品を開発し,販売すること
(応用情報 平成27年春午前 問68より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法 

ESG投資

Ver.5.0
従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資
経済産業省ホームページ(https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/esg_investment.html)より

ストラテジ系経営戦略マネジメント9.経営戦略手法

「マーケティング」の新しい用語

クロスメディアマーケティング

Ver.5.0
テレビ,新聞,雑誌などの複数のメディアを併用し,消費者への多角的なアプローチを目指すマーケティング手法
(基本情報 令和元年秋午前 問66より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

インバウンドマーケティング

Ver.5.0
自社の商品やサービスの情報を主体的に収集する見込み客の獲得を目的に,企業がSNSやプ口グ,検索エンジンなどを利用して商品やサービスに関連する情報を発信する。このようにして獲得した見込み客を,最終的に顧客に転換させることを目標とするマーケティング手法
(ITパスポート 令和元年秋 問15より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

スキミングプライシング

Ver.5.0
新商品に高い価格を設定して早い段階で利益を回収する。
(応用情報 令和2年秋午前 問69より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ペネトレーションプライシング

Ver.5.0
初期投資の早期回収よりも,高いマーケットシェアの獲得を優先させて,価格を設定する。
(応用情報 平成28年秋午後 問2より)

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

ダイナミックプライシング

Ver.5.0
需要と供給に合わせ、利益を最大化できる最適な値段設定を行う。
例えば、映画館の○○デーやお盆・年末年始の飛行機やホテルの価格
関連:IoTを活用したリアルタイムでの消費行動の蓄積・分析
   蓄積したビッグデータをAI(人工知能)を活用して需要予測の精度を向上

ストラテジ系経営戦略マネジメント10.マーケティング

以上,ITパスポート試験 ストラテジ系 経営戦略マネジメント について,シラバス5.0の新しい用語と攻略ポイント を説明しました。

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