①基礎知識の学習(マネジメント系)
参考書の読み方(1回目)
〇基本,時間をかけないで,気楽に読みます。
マネジメント系では,”業務の流れ”を問う問題が多く出ます。
目の付けどころは,次の通りです。
目の付けどころ
ⅰ)今、読んでいる分野に、どんな用語があって、どこにまとめられているか?
ⅱ)本で”ポイント!”あるいは”覚えるところ”など強調していることは、どこに書いているか?
ⅲ) ”業務の流れ”は,どこに書いてあるか?
参考書の読み方(2回目)
〇読みながら,全体の内容について,用語や業務の流れを覚えます。
覚えておきたい内容を,アンダーラインで強調します。
どの中分類からも同じくらい出題されています。
そのため,同じように学習する必要があります。
マネジメント系
- 中分類8:
システム開発技術(3問程度) - 中分類9:
ソフトウェア開発管理技術 (4問程度) - 中分類10:
プロジェクトマネジメント (5問程度) - 中分類11:
サービスマネジメント (5問程度) - 中分類12:
システム監査 (4問程度)
注)出題数は, みちともデジタルが調べた値です。令和元年秋,2年秋,3年春公開問題における出題数の平均です。
②重要用語の学習(マネジメント系)
用語を覚えるときの注目ポイント
- 用語の名称、特徴、特に使う目的
- 同じ分野の用語との違い
各用語にはシラバスのバージョン,シラバスの項目を付けました。
参考書を調べたり,覚えた用語を整理するときに使います。
③新しい用語の学習(マネジメント系)
特に,「システム監査」の新しい用語について、しっかり対応する必要があります。
マネジメント系
- 中分類8:
システム開発技術(新出用語なし) - 中分類9:
ソフトウェア開発管理技術 (新出用語なし) - 中分類10:
プロジェクトマネジメント (新出用語なし) - 中分類11:
サービスマネジメント (新出用語なし) - 中分類12:
システム監査 (重要度24)
注)重要度は,みちともデジタルが独自につけた値です。シラバス5での新出用語数および 令和元年秋,2年秋,3年春公開問題の平均出題数から算出しました。
④覚えたことの確認(マネジメント系)
こまめに,覚えたことを繰り返して確認すると,長い時間覚えていられます。
本サイト記事「スキマ時間問題」を使います。
スキマ時間問題には,分野別に,確認しておきたい問題を集めました。
マネジメント系
- 中分類12:
プロジェクトマネジメント
以上,マネジメント系の学習ポイントを説明しました。
コメント