【新ITパスポート】シラバス5.0 新しい用語と注意ポイント(ビジネスインダストリ)

ITパスポート

シラバス5.0での「ビジネスインダストリ」の変更点と注意すべきポイントを紹介します。
また、シラバスから新しい用語を抜き出しました。
どんな用語が追加になったか確かめて、早めの対策が必要です。

デジ猫
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先に、全体について下の記事を読んでからの方がわかるよ。

ビジネスインダストリの概要

シラバス5.0追加用語数(ストラテジ系)

「ビジネスインダストリ」分野は、ストラテジ系で「企業活動」に並んで新しい用語が極めてたくさんあります。全部で51語です。
(内訳)
 ビジネスシステム      26語
 エンジニアリングシステム   0語
 e-ビジネス         11語
 IoTシステム・組込みシステム 14語 

デジ猫
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早めに取りかかったほうがよさそうだね。

ビジネスシステムの新しい用語

次の3つの視点で、多くの新しい用語(活用例含む)が追加されています。
① AI 利活用の原則及び指針
② AI の活用領域及び活用目的
③ AI を利活用する上での留意事項

1デジタルツイン
2サイバーフィジカルシステム(CPS)
3ブロックチェーンの活用(トレーサビリティ確保)
4スマートコントラクト
5人間中心のAI 社会原則(人間中心の原則)
6人間中心のAI 社会原則(公平性・説明責任・透明性の原則)
7信頼できるAI のための倫理ガイドライン(Ethics guidelines for
trustworthy AI)
8人工知能学会倫理指針
9特化型AI
10汎用AI
11AI による認識
12AI による自動化
13AI アシスタント
14AI によるビッグデータの分析
15教師あり学習による予測(売上予測,り患予測,成約予測,離反予測)
16教師なし学習によるグルーピング
(顧客セグメンテーション,店舗クラスタリング)
17強化学習による制御(自動車の自動走行制御,建築物の揺れ制御)
18強化学習による制御(建築物の揺れ制御)
19複数技術を組み合わせたAI サービス
20データのバイアス(統計的バイアス)
21データのバイアス(社会の様態によって生じるバイアス)
22データのバイアス(AI利用者の悪意によるバイアス)
23アルゴリズムのバイアス
24AI サービスの責任論
25トロッコ問題
26マイナポータル

エンジニアリングシステムの新しい用語

追加された新しい用語はありません。

e-ビジネスの新しい用語

出題の考え方には変更ありません。
技術動向に合わせて、新しい用語が追加されています。

1フリーミアム
2EFT(Electronic Fund Transfer:電子資金移動)
3キャッシュレス決済(スマートフォンのキャリア決済)
4キャッシュレス決済(非接触IC決済)
5キャッシュレス決済(QR コード決済)
6IC カード・RFID 応用システム
7クラウドソーシング
8暗号資産(仮想通貨)
9アカウントアグリゲーション
10eKYC(electronic Know Your Customer)
11AML・CFT
(Anti-Money Laundering・Countering the Financing of Terrorism:
マネーロンダリング・テロ資金供与対策)ソリューション

IoTシステム・組込みシステムの新しい用語

この分野の重要なポイントは、以下の2つです。
①ロボット具体的な用途が追記さたこと
②IoTのもたらす効果が具体的に追記されたこと

1AR グラス・MR グラス・スマートグラス
2スマートスピーカ
3CASE(Connected,Autonomous,Shared & Services,Electric)  
4MaaS(Mobility as a Service)
5ロボット(産業用)
6ロボット(医療用)
7ロボット(介護用)
8ロボット(災害対応用)
9IoT がもたらす効果(監視)
10IoT がもたらす効果(制御)
11IoT がもたらす効果(最適化)
12IoT がもたらす効果(自律化)
13マシンビジョン
14HEMS(Home Energy Management System)

注意すべきポイント

この分野から新しい用語が出やすい。

直前2回(令和元年秋、令和2年秋)公開問題では、企業活動分野から平均10問も出題されています。
新しい用語が51語あることから、この分野から新しい用語が多く出ることが予想されます。

デジ猫
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対策しないとやばい。

「人間中心のAI 社会原則」については、一度、目を通しておく。

「人間中心のAI 社会原則」については、一度、以下の文書のP10~P11に軽く目を通しておくことをお勧めします。背景がわかり、AI関連の出題に対応できることが期待できます。

デジ猫
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一度、軽く読むと理解が違うよ。

aigensoku.pdf (cas.go.jp) 内閣官房ホームページへ

ロボット、IoTについては利用例に注目する。

出題の考え方に、「用途」、「効果」が具体的に記載されました。
そのため、従来の学習のように、「産業用ロボットの働き」、「IoTとは」などを覚えるだけでは知識が不足します。
ロボットやIoTが、具体的に「どんなところでどのように使われているのか」「どんなことに役立っているのか」を学習する必要があります。
以下の資料が参考になります。

デジ猫
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写真がたくさんあるよ。

現実世界へのフィードバックとロボット (soumu.go.jp) 総務省ホームページへ

IoTとデータ利活用の全体像 (soumu.go.jp)  総務省ホームページへ

まとめ

シラバス5.0での「ビジネスインダストリ」分野の新しい用語と注意すべきポイントを紹介しました。
主な内容は、以下の通りです。

新しい用語

ビジネスシステム      26語
エンジニアリングシステム   0語
e-ビジネス         11語
IoTシステム・組込みシステム 14語
           合計 51語
早めに取り掛かる必要あり

注意すべきポイント

・この分野から新しい用語が出やすい。
・「人間中心のAI 社会原則」については、一度、目を通しておく。(参照資料を本文に提示)
・ロボット、IoTについては利用例に注目する。(参照資料を本文に提示)

デジ猫
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ビジネスインダストリの参考問題は、下の記事にあるよ。
試してみてね。

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