【コロナ禍時代の子育て】地域活性化に協力して、社会・人間のつながりを体験させる。

地域活性化に協力する体験高校生・保護者

子ども達に、「学校の勉強内容が自分に関係がある」と感じさせるためには、どうしたらいいでしょう。
私が取り組んだことを紹介します。
今回は、「地域活性化に協力」です。
あなたの子育てのヒントにどうぞ。

子供たちと取り組んだ地域活性化のねらい

地域活性化と言うと大げさかもしれません。
結果としては、利益が出たわけでもなく、地域の人口が増えたわけでもなく、地域を全国に紹介できたわけでもありません。

でも、子どもたちは、将来、地域社会の担い手になる可能性があります。
その子供たちに、地域の人々との交流を通して社会・人間のつながりを体験させることができました。

実際の地域活性化の取り組み

学校で学んでいる知識・技術を使って、地域の伝統行事をモチーフにしたイルミネーションを子供たちが作りました。

子どもたちは、イルミネーションの形を何度も作り直し苦労していました。
また、実際に光らせてみて、みんなで意見を出し合って納得する光り方を調節していました。

みんなで完成させたイルミネーションを、地域商店街の空き店舗に飾りました。
地域商店街からは、暗かった空き店舗が明るくなり、たいへん喜ばれました。

また、冬季国体のイベントショップや地域のお祭りで、作った小型のイルミネーションを接客しながら販売しました。

さらに、子供たちのアイデアでさまざまなイルミネーションを作り、地域の花火大会の時にブースを作り、展示しながら観客に自分たちの作品を紹介しました。

子供たちの様子

子どもたちがとても楽しそうにやっていました。

また、地域の人から「自分たちが作ったものを「すごいね」と感心され。「これからもがんばれ」と励まされて、とても充実感を感じた様子でした。
自分たちが作ったものが、完売したときうれしそうな様子は、忘れられません。

子どもたちの感想です。

  • 将来、地域の町おこしに貢献したくなった。
  • 大学に入れたら、今回の体験を勉強・研究に活かしていきたい。
  • 地域とふれあう場をもっと増やし、高校生はそれに積極的に参加してほしいと思う。
  • 今回の体験をして、将来は私も地域のの町おこしに貢献したいと強く思った。
  • このような地域とふれあう場をもっと増やし、高校生はそれに積極的に参加してほしいと思います。

取り組む上で、私が注意したこと

最初は、たくさんの子供たちへのサポートが必要です。
何か、「地域に役立つものを作ろう。」と話しかけても、子供たちはどうしたらいいのか訳が分かりません。
そこで、材料や資料が手に届く環境をつくり子供たちが興味を持ったものを作れるようにしておきます。
そして、だんだん、作ったものを、作っただけでなく、ほかに役立つようにできないか考えさせました。
そして、次第に地域との交流の機会を増やしていきました。
逆に、荷物の運搬や会場設営など自分たちでできることを任せていくようにしました。

あなたの子育てのヒント

子供たちが地域の人と交流する機会は、学校を通じたものが増えています(コロナ禍の環境では、無理ですが)。
また、学校以外でも、スポーツ少年団のボランティア活動などもあります。

参加は、子どもの気持ちを尊重し、自主的な活動であれば、無理に参加を促さないほうがいいと思います。
子どもが少しでも関心を示したら、その時、そっと、後押ししてあげたほうがいいです。

また、参加して地域の人々と交流したら、褒めてあげてほしいと思います。
大人でも人との交流は面倒なことなのに、子どもで行うことは、ものすごい緊張を伴うでしょうから、すごいことです。

逆に、子供が参加して、あまり、意義を感じていない場合には、無理に、意義を説明する必要もないと思います。
子どもの感想を受け入れてあげてください。
何かしら、次の機会があります。

もし、保護者が活動と何らかのかかわりが持てる場合は、積極的に関わり、子どもと感想を共有したほうがいいと思います。子どもとのつながりを深めることができます。

おわりに

今回は、「学校の勉強内容が自分に関係がある」と感じさせるために、「地域活性化に協力する体験をさせる」アプローチについてお話しました。

子育てのヒントとしては、次のことをあげたいと思います。

  • 自主的な活動であれば、本人の気持ちを尊重して、無理に参加を促さない。
  • 参加して地域の人々と交流したら、褒める。
  • 子どもが前向きな感想を述べても、後ろ向きな感想を述べても、受け入れる。
  • 保護者が活動と何らかのかかわりが持てる場合は、積極的に関わり、子どもと感想を共有する。

最後まで、ありがとうございました。

次回は、「学校で学ぶ基礎的な知識・技能が社会の様々な場面で利用されていることを、疑似体験させる。」ことについて、私の体験とあなたの子育てのヒントをお話しします。

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